罵り、嫌味、わがまま...姑に言われた信じられない言葉 3つのエピソード

確執を抱えた嫁、姑は多いですが、そのきっかけは、悪意を持って、あるいは何気なく発した一言が相手の心に突き刺さったため、なんてことも少なくないようです。

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1.「あなたの退職金で老後を過ごすんだから」お義母さん、本気で言ってるの?

「結婚前から『母は性格がきついんだ』と夫に言われていましたが、結婚したら想像以上! 公務員として働く私を生意気だ、仕事を辞めろと罵り、夫がかばってくれるとさらに嫌味はエスカレート。ところが、公務員の退職金がそれなりにあることに気が付くと態度が急変。いきなり私を応援するようになったのですが、ある日『あなたの退職金で私は老後を過ごすんだから』と本音がポロリ。こんなことをいう姑が本当にいるなんて思いませんでした」(45歳 ゆりかもめ)

仕事を応援してくれていると思ったら、目的は退職金...開いた口が塞がりません。

それなら反対するスタンスを取り続けてくれた方がよほどスッキリしますね。

【関連リンク】「あなたの退職金で老後を過ごすんだから」私が仕事しているのを散々こき下ろした義母の言葉に唖然

2.「お宮参りのために留め袖を誂えたのに!」一番寒い時期にお宮参りを強行って正気ですか?

「最初の子を産んだときのこと、難産で産後も大変でしたが子どもが元気でほっとしていた私に『お宮参りはいつにする?』と言ってきた義母。季節は寒い1月、しかもやっと退院したばかりの私に言う? その後もしつこく『いつにする?』と聞いてくるので暖かくなってからにしましょうと言ったら『留め袖も誂えたのに!』とブチ切れ。がちゃがちゃ文句を言っていましたが、私や赤ちゃんの事なんて考えず、自分の都合ばっかり!」(37歳 324さん)

お宮参りを行うのは生後一か月まで、と言われますが、母子の体調を整えて良いタイミングで、というのが最近の風潮です。

自分の都合に赤ちゃんを巻き込むのはやめてほしいですね。

【関連リンク】「留袖を誂えたから」と極寒でのお宮参りを強要。断ったらブチ切れてきた義母との確執

3.「風邪ひかせないでね」って、私をまるで信頼していませんよね?

「18年前、我が子が生まれてから義母と電話をするのが日課です。小さい頃はよく子どもが熱を出していたため、義母はいつも『風邪ひかせないでね』で電話を締めくくっていましたが、だんだんそれが嫌になってきました。だからある日、ひかせているわけではないですよ、と言い返したら『そんなの別にいいじゃない』とガチャ切り。どうやら心配していたわけではなく嫌味だったようです。その後も電話はしますが、義母への不信と嫌悪は消えそうにありません」(45歳 ヨードLANさん)

ひと言で相手を嫌いになることもありますが、小さな嫌味も積み重ねると大きな亀裂を生むようです。

自分も似たようなことをしていないか、見つめなおしたくなりますね。

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仲良しの嫁姑もいますが、「嫁と姑は相いれない」とも言いますよね。一度話した言葉を戻すことはできないので、良好な関係のために何かを言う前に少しだけ考えたいですね。

 

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