危険人物が身近に!? 困った隣人とのトラブル、5つのエピソード

時節柄、隣人とはいい意味でも悪い意味でも適度な距離感を保ちたいものですが、相手が予想の斜め上を行く困った人物だと話は別...隣人の非常識な言動で生じた5つのトラブルを紹介します。

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1.「勝手口、開いていましたよ」占い結果を理由に不法侵入する隣人が怖い!

「静かな暮らしがしたくて郊外に引っ越した私たち夫婦。それなのに自称占い師の隣人から何かと妙なアドバイスをされ困っていました。スルーしていたけど『盗難の相が出ている』という理由で敷地に入り込み、戸締りを無断でチェックされたときはゾッとしました」(48歳 となりのトトロさん)

それって隣人とはいえ不法侵入...占いで悪い相が出ていたなんて、法を犯していい理由にはなりませんよね。次は家の中に入られたらと思うと心底怖いです。

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2.「のぞかないで」って...見ているのはそちらでしょ⁉

「小学生の息子が2人いる我が家。隣人から『年頃の娘もいるからすりガラス越しに我が家を見ないで』とクレームをつけられましたが、家族の誰も身に覚えがありません。その後も私たちを監視しているようでいちいちクレームが入りますが、見ているのはそちらでしょ!」(48歳 ヒミコさん)

いくら娘さんが心配だとはいえ、あらぬ疑いをかけられてはたまりませんね。ですが次のエピソードに比べると、身に危険が及ばないだけまだ無害な隣人なのかも...。

【関連リンク】隣人のクレームに唖然! 「我が家をのぞかないで」って...むしろお宅が見ていたのでは!?

3.もし家族の誰かにかかっていたら...上の階から熱々の油がジャーッ

「我が家の上階に住むAさんは、マンションの住人から危険人物と言われる人。ある日、ベランダから響いたバシャン! という音に驚いて見てみると、ビニール製の洗濯紐が溶け、液体からは湯気が...なんと、Aさんが熱々の油を我が家のベランダに捨てていたのです」(45歳 れもんさん)

もし人にかかっていたら命に関わります...ここまでの危険人物だとクレームを入れるのも危ないかもしれませんし、対応に困ってしまいますね。

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4.超優良な隣人。でも飼い犬が問題行動を連発!!

「隣に住むBさんは、引っ越してきた私たち家族に世話を焼いてくれたとてもいい人。最近旦那さんを亡くし、犬を飼い始めたのですが、その犬が我が家にマーキングしたり、愛犬にマウントをとってきたり、躾がまるでされていません。でもBさんがいい人なので文句も言えない...」(52歳 とらとらさん)

いくらいい隣人でも、その家族やペットに迷惑をかけられたら困ってしまいます。自分が飼っているペットも実はご近所の迷惑に...?と考えてしまいますね。

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5.我が家の植物が隣家に侵蝕。いつの間にか自分が「困った隣人」になっていた...

「素敵な庭がある家に引っ越した私たち。前の住人から手入れをする方法をしっかり教えてもらったのに、面倒で疎かにしていたら、放置されたつる植物や木の枝が隣家に侵蝕し、クレームが入りました。慌ててお詫びしましたが、周囲からは困った隣人扱いに...」(42歳 ビックママ)

夏に向けて草木は驚くほど成長します。庭がある家に住んでいる方は、しっかり世話をしないと自分が「困った隣人」になるかも...。

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相手の素性が分からないと、むやみにクレームも入れられないのが今のご時世です。少なくとも自分が困った隣人にならないように、日々の生活には気を配りたいですね。

 

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