まずは「夕食をお茶漬け」を2週間やってみて。「お茶漬けダイエット」5カ条

冷やご飯の特徴を生かしたダイエット法が「お茶漬けダイエット」。自然と食べ過ぎを防ぎ、簡単で続けやすく、食欲のわかない夏にぴったりの食事法です。栄養学博士の白鳥早奈英(しらとり・さなえ)先生に、「お茶漬けダイエットのコツ」について教えていただきました。

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ご飯は冷凍OKです!

レジスタントスターチ(食物繊維と同じ働きがあり、体内に吸収されにくい成分)の多いご飯を作るにはコツがあります。

少なめの水で、吸水させずに、硬めに炊きます。

炊けたらすぐに混ぜて水分を飛ばし、常温で冷ましてから冷蔵庫または冷凍庫へ。

小分けしてラップなどに包んで冷蔵庫・冷凍庫で保存すると便利です。

冷凍ご飯は平らにして。

自然解凍すると成分が損なわれません。

食べ方のコツ

① 冷やご飯に...

朝ご飯か昼ご飯なら、女性70g 、男性100gでも良いでしょう

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女性は上の画像の50g(84kcal)を目安に。

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男性は上の画像の70g(117kcal)が目安です。

② おかずをのせて、緑茶をかけます。

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ペットボトルのお茶よりも、急須で少し濃いめにいれるとよいでしょう。熱々をたっぷりでも、冷茶でもおいしい。

【貧血気味の人は...】
緑茶には鉄分の吸収を妨げる働きがあるため、貧血気味の人は控えるか、少しずつ試してください。

「お茶漬けダイエット」続け方5カ条

1.夕食をお茶漬けにする。
3食のうち1食を替えて。夕食なら最も効果が出やすいでしょう。

2.夜8時までに食べる。
夕食で摂取したカロリーはその日のうちに消費したい。またカフェインは摂取後3~4時間で排出されます。

3.おかずでたんぱく質を摂る。
お茶漬けにのせたり、別皿で添えるおかずは、鶏むね肉や魚介、大豆製品などたんぱく質を中心に。

4.あとの2食は普通に食べる。
食事を抜いたりせず、かといって食べ過ぎないように。バランス良くきちんと食べましょう。

5.まずは2週間続ける。
体験者の多くは1~2週間で体重が減りはじめました。結果が出ると続ける気力もわきます。まず2週間を目標に。

撮影/高木昭仁 スタイリング/千葉美枝子 取材・文/今津朋子 

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栄養学博士
白鳥早奈英(しらとり・さなえ)先生
栄養学博士心療カウンセラー、健康運動指導士。1982年、日本で初めて栄養学的な面から「食べ合わせ」を提唱、「食と心と体のヘルス・エキスパート」として活動中。近著に『栄養学ドクターのお茶漬けダイエット』(KADOKAWA)。

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『栄養学ドクターのお茶漬けダイエット 手間がないから続く! 太らない70レシピ』

(白鳥早奈英/KADOKAWA)

1日1回、主食を「お茶漬け」に変えるだけで、ラクに体形を変えられるんです! レジスタントスターチという成分を含んだ「冷やご飯」+カテキン&カフェインを含んだ「緑茶」を組み合わせとなる「お茶漬け」は、ダイエットに有効な上に、とっても簡単で続けやすい点が魅力的なんです。栄養学ドクターが、すぐに始められて手間いらずな健康的ダイエット法について解説した話題の一冊。

この記事は『毎日が発見』2020年8月号に掲載の情報です。

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