医師は「認知症ではない」というけれど...腰骨の骨折後に言動が不安定になってきた79歳の母に悩む日々

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:夢乃
性別:女
年齢:53
プロフィール:社会人になる二人の子供を持つシングルマザー。やっと子供たちが手を離れた矢先に母を引き取ることに。

医師は「認知症ではない」というけれど...腰骨の骨折後に言動が不安定になってきた79歳の母に悩む日々 32.jpg

数年前からろっ骨の骨折や背骨の狭窄症だったりと、不調をきたすようになってしまった79歳の母。

腰骨を骨折したことで動けなくなってしまい、救急車で病院へ搬送され、そのまま入院を強いられました。

その事がショックだったようで、退院後はリハビリをして体力と筋力をつけるようにしなきゃと口では言ってはいるのですが、全く行動に移しません。

母は元々利己的な性格で、面倒くさいことは人に押し付けるところがあります。

娘の私や孫たちに促され、無理やり買い物に連れ出しては何とか歩かせています。

また、母は入院前は家事全般をこなしていたのですが、この骨折以来、室内でも杖をつかなければ歩くことができなくなってしまいました。

そうなってからは、仕事を抱えている私は自身の娘に頼み、平日の数日間、家事を手伝ってもらう事にしました。

そうした生活をする中で、母の言動が少しおかしくなっていると感じ始めました。

普通に会話をしていたと思ったら、突然見当違いの返答がくるのです。

母本人も認知症になることを恐れていて、かかり付けの医師に相談をしたところ、年齢的なもので認知症でなないと言われたそうです。

今のところはたしかにそこまで問題はないとは思います。

でも、日常的に接している私たちは、母が少しずつ変わってきているのを目の当たりにしています。

本当なのか? 認知症の始まりではないのか? と不安でたまりません。

現在はリハビリを兼ねて、母には食事の支度や洗濯物をしてもらっています。

ただ、例えば野菜炒めを作るのに味付けの方法を忘れていたり、鍋に火をかけたことを忘れていたりします。

またあるときは、テレビのニュースの内容を理解できないなんてことも......。

母自身も体力が落ち、さらに会話がかみ合わないことを感じていて、散歩しようか、塗り絵でもしてみようかと口には出します。

でも実行に至ったことがないため、どうしたら実行してくれるのか私はヤキモキしてしまいます。

認知症になると子供に戻るとは聞きますが、最近そんな感じが会話の端々に見受けられ、ついきつい口調で接してしまう自分がいます。

こんな状態にある母に根気よくリハビリをさせるにはどうしたらいいのでしょうか?

まだ周りに親の介護に直面している友人もいないため、こんな時はどうすべきなのか、相談もできません。

しかし、ただ手をこまねいているわけにもいかず、試行錯誤する毎日です。

母は一応身のまわりのことはできるため、介護というにはほど遠い状況でしょう。

でも毎日側にいて、ワガママに振り回されてイラっとしてしまう事もしばしばあります。

実際に介護をしている方からすれば「甘い」ことはわかっています。

自分が後悔しないよう、母にも安心して過ごしてもらうために、今後について話し合った方が良いのでしょうか? 

お互いの心が疲弊する前にどうにかしないと......と悩んでいるところです。

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