まるで初登校した小学生みたい!デイサービスから帰ってはしゃぐ義父にホッ/山田あしゅら

こんにちは山田あしゅらです。

『13番さんのあな―介護家庭の日常―』というブログで義両親の介護の様子を嫁の目線で綴り始めて10年以上が経ちました。義両親と同居しながら介護をしていた当時のことを思い出しながら書いています。

前回の記事:義父がようやく「行く気」になったデイサービス。なんとか続けてもらうための...大作戦会議!

年が明けていよいよデイサービスの本利用開始となりました。

たまたま初日は土曜日。義母もデイサービス『かめさん』がある日です。

まだこの当時は二人とも四六時中目が離せない状態ではありませんでしたが(この2~3年後には実際、そういう状態になっていきます。)それでも『お試し』の時に味わった予想以上の解放感がよみがえり

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朝からソワソワが止まらない私です。

一方義父はというと、いつもより早めに朝食を済ませ

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こちらも落ち着かない様子。

お迎えの1時間近く前からバッチリ準備を済ませ「今か今か」とスタンバイしていました。

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二人がそれぞれ迎えの車に乗って無事出かけて行った後は

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思い切りガッツポーズする私たち夫婦。

土曜日は夫も仕事が休みです。

ずっと家にいる私より義父母との関わりは少ないものの週末も義父たちが家にいることが当然となっています。

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自分の親とはいえ(いや、親だからこそかも)その姿を目の当たりにするしかない休日に夫のストレスもかなり溜まっていたようです。

この日は久々にウキウキ二人でランチに繰り出したのでありました。

楽しい時はあっという間。

義父母の帰宅時間もあっという間です。

朝はソワソワ。昼はウキウキ。

今度は「果たして義父の感想はどうだったのか?」と心配のドキドキに。

しかし心配するまでもなく、帰るや否や、義父は今日1日デイサービスであった「あんなことやこんなこと」を自分から話し出し、なかなか話が尽きませんでした。

まるで学校に初登校した1年生みたい(笑)

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久しぶりに嬉しそうに話をする義父を見てよっぽど楽しかったんだと胸をなでおろしました。

どうして義父がこのデイサービスを受け入れる気になったのか?

それは理屈と体裁で物を考える性質の義父にとってデイサービス『つるさん』は目標が明確だったからなのだと思います。

最初に勧められた義母が通うデイサービスでは義父は目標が見いだせませんでした。

結果、デイサービスの利用をずっと拒んでいた義父でしたが、今回利用を始めたデイサービス『つるさん』では『リハビリ』という目標(大義名分?)があったのが大きかったのではないかと思うのです。

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目標と言えば、暮れに行われたサービス担当者会議でケアマネおーさんが作ってくれた『介護予防サービス計画書』。

この書類には『短期目標(1日の目標)』と『長期目標(1年を通しての目標)』が記載されています。

これは以前、記事にしましたが

関連記事:ようやく訪問リハビリを受ける気になった義父。その壮大な目標とは?

2年ほど前、訪問リハビリを開始するためのケアプランを立てる際決めたものです。

短期目標は『転倒の回数を減らし、天気の良い日の散歩を安心して楽しむこと』と無難なものながら、

長期は

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何とまぁびっくりな目標が飛び出しました。

今回の担当者会議の『介護予防サービス計画書』にもこの目標が記載されていました。

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イヤイヤじゃなく、楽しくデイサービスでリハビリに励んだら、もしかしたら目標達成も夢じゃないかもしれませんね。

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健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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山田あしゅら

50代後半の主婦。息子3人はそれぞれ巣立ち、現在は孫が2人のおばあちゃん。指定難病及びうつ病の義父(太郎)と認知症の義母(はな子)の介護の日常を綴ったアメーバブログ「13番さんのあな―介護家庭の日常」は11年以上続き、現在も継続中。

義父は入院をきっかけに2017年7月、老健へ入所。2019年肺炎により再度入院。同年4月28日逝去。享年90歳。

義母は週5日デイサービスに通いつつ在宅で介護されていたが2018年1月体調を崩し入院。療養病棟へ移り現在に至る。94歳。

在宅期間の日常を題材にした著書『毒舌嫁の在宅介護は今日も事件です!』を2017年7月に出版した。

※ 毎日が発見ネットの体験記は、すべて個人の体験に基づいているものです。

山田あしゅらさんのブログ:「13番さんのあな―介護家庭の日常」

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