親指で押し込むだけってほんと!? ピーマンのヘタ&種を超簡単にとる方法

子どもからはその独特な苦みが嫌われがちなピーマンですが、実はビタミン豊富でどんな料理と組み合わせても栄養バランスよく食べられる健康食材。しかし料理をするときには種やヘタを取ったりと、少しめんどくさい一面も...。今回はそんなめんどくささを解消する方法をご紹介します。

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親指で押し込むだけでピーマンの種が簡単にとれる!?

Twitterを中心に話題になったのは、超簡単にできるピーマンのヘタ&種の取り方。手順はピーマンのヘタ部分を親指でグッと中に押し込むだけ。たったの一工程でピーマンのヘタとヘタの下についている種だけが実の中に落ち、実と種をきれいに分けることが可能です。

この方法にネット上では「めちゃくちゃ便利だし知れてよかった」「きれいな輪切りにしたい時にいいね。キャラ弁作るときとかに使ってみよう」「実際にやってみたんだけどすごい! 本当にきれいにとれる!」と喜びの声が続出。

また料理によってピーマンの切り方を使い分けている人もいるようで、「ピーマンのヘタとお尻部分を切って縦に切り込みを入れ、ピーマンを回しながら包丁でワタを切る方法を使ってます。チンジャオロースみたいにピーマンを長細くきれいに切りたい時におすすめですよ」というコメントも上がっていました。


レタスの芯は叩きつけるのが吉!?

調理がめんどくさい野菜の"芯"の代表格といえば、キャベツやレタスのような野菜を思い浮かべる人も多いはず。以前放送された「シューイチ」(日本テレビ系)では、レタスの芯を簡単にとる方法が紹介されています。こちらもやり方は超簡単で、まずは芯を下に向けたレタスをまな板の上に準備しましょう。次にレタスを思いっきりまな板に叩きつけ、芯を掴んでひねりながら抜くだけ。こうすることでレタスの芯が簡単にとれるようになります。

キャベツなどと比べて水分が多く繊維質が少ないレタスは、下に打ちつけることで芯が中に押し込まれて外れやすくなるのだそう。これには「躊躇なく叩きつけた方がいいかも。きれいにとれるしストレス解消にもうってつけです」「スポンと引っこ抜ける感じが快感...!」といった声が。ただしレタスの種類や鮮度によってはできない場合もあるので、注意してくださいね。

「キユーピー」の公式サイトでは、レタスの芯が水分を一番必要とする部分だという情報も。そのためレタスを保存する際はまず芯をくり抜き、濡らしたペーパーなどを詰めてポリ袋に入れておくのがGOOD。レタスには金属に触れると変色してしまう特徴があるので、包丁を使わずに芯をくり抜く方法を活用するチャンスですよ。

めんどくさい作業が簡単にできれば、調理はより楽しくなるはず。ストレス解消もかねて、ぜひ試してみては?

文/藤江由美


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