使わないのはもったいない! カンタン&栄養満点な「レンズ豆」料理を【作ってみた】

28081801.jpg皆さんは「レンズ豆」をご存知ですか?赤色&少し平べったい形をした豆で、インド料理やフレンチ、イタリアンでよく使われる食材です。ただ、和食ではあまり使われることがなく、食品専門店などで販売されていることが多いので、大豆などに比べると目にする機会は少ないかもしれません。でも、実際使ってみると、ゆでるなどの下ごしらえが必要なく、おいしい上に栄養満点&ヘルシーと、嬉しいことづくめの食材なんです。『毎日が発見』2018年8月号では、このレンズ豆を使った手軽に作れる料理が紹介されています。そこで、今回はこのレンズ豆料理を実際に作ってみました。

関連記事:「サラダ、スープにも。彩りがキレイになるレンズ豆レシピ/親子で乾物」

 

下ごしらえがいらないラクな「レンズ豆」

レンズ豆には、皮付きの茶色のものと、皮なしの赤色のものが売られていますが、どちらも水でもどす必要がなく、そのまま使えるのでとても便利です。植物性たんぱく質やビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富で、生活習慣病予防にも効果的なので、普段の料理にぜひ取り入れていきたい食材です。28081802.jpg

使う際は水洗いするだけでそのまま炒める、煮るなどの調理ができます。
それでは、このレンズ豆を使った料理を早速作ってみましょう。

(1)いろいろな素材が絡み合う「レンズ豆と押し麦のサラダ」

<材料>(4人分)
赤レンズ豆...100g
押し麦...50g
きゅうり...1本
紫玉ねぎ(または玉ねぎ)...1/4個(50g)
トマト...1個(150g)
A
レモン汁...大さじ1と1/2
カレー粉...小さじ1
一味唐辛子...小さじ1/4
塩...小さじ1
砂糖...小さじ1/4
こしょう...少々
サラダ油...大さじ3

<作り方>
1、 たっぷりの湯を沸かした鍋に、さっと洗った押し麦を加え、中火で10分ほどゆでる。ざるに上げて流水で洗い、水けをきる。28081803.jpg 
2、 別の湯を沸かした鍋に、レンズ豆を入れ、再び沸騰したらアクを取りながら中火で10分ほどゆで、ざるに上げる。28081804.jpg 
3、 ボウルに押し麦、レンズ豆、1cm角に切ったきゅうり、トマト、粗みじん切りにした玉ねぎを入れ、混ぜ合わせたAを加えて混ぜ、冷蔵庫で30分以上冷やせば完成。28081805.jpg

 

さてお味は?
28081806.jpgゆでたレンズ豆と、野菜などを混ぜ合わせたサラダが出来上がりました。ホクホクしたレンズ豆、もちっとして弾力がある押し麦、シャキシャキしたきゅりや玉ねぎなど、一口食べると一気にいろいろな食感が楽しめる、見た目もにぎやかな一皿です。混ぜ合わせたドレッシングは、スパイシーだったり、酸味があったりと、いろいろな味が交じり合ったものですが、後味はさっぱりで、クセになる味になっていました。サラダなんですが、噛み応えがしっかりあるので、この一皿でも十分おなかいっぱいになります。

 

 

(2)冷やしてもOK「レンズ豆のポタージュ」

<材料>(2人分)
赤レンズ豆...100g
玉ねぎ...1/4個(50g)
にんにくのみじん切り...小さじ1
A
水...1と1/4カップ
顆粒コンソメスープの素...小さじ1/2

牛乳...3/4カップ
塩...小さじ1/3
粗びき黒こしょう...少々
オリーブ油...大さじ1

<作り方>
1、オリーブ油を中火で熱し、みじん切りした玉ねぎ、にんにくを加え、しんなりするまで炒める。28081807.jpg 
2、 さっと洗ったレンズ豆を加え、油がまわるまで炒めてAを加え、ひと煮立ちさせてアクを取る。ふたをして、弱火で10分、豆がやわらかくなるまで煮て、粗熱を取る。28081808.jpg 
3、2をマッシャーなどでつぶしてなめらかにし、牛乳を加えて再び火にかける。沸騰直前まで温め、塩で味をととのえ、器に注いでこしょうをふれば完成。28081809.jpg 
出来上がりはこんな感じに
28081810.jpg今度はレンズ豆を使ったスープを作ってみました。煮たレンズ豆をつぶすと、想像以上にもったりとなりましたが、非常になめらかなので、のどごしもよく、レンズ豆の甘さをしっかり味わえるスープになりました。熱々で楽しむのもよし、今の季節なら冷蔵庫で冷やして、冷製スープにしてもおいしいですよ。

 

"レンズ豆"で料理の幅を広げてみませんか?

昔から大豆を使った和食はたくさんあるので、「豆料理」には親しみがありますよね。そ
して、今回紹介した"レンズ豆"を活用すれば、「豆料理」の幅はもっと広がるはず。ホクホクして、甘みがあるレンズ豆は、きっとみんなが好きな食材だと思います。むしろ、なんで今まで使ってこなかったんだろう!?と思ってしまうほどです。下ごしらえ不要で栄養満点な"レンズ豆"を、いつもの食卓にもっと活用してみませんか?

 

写真・文/JUNKO

この記事に関連する「健康」のキーワード

PAGE TOP