優しい甘味でやわらかい味わいに。さっと作れる「甘酒小鉢レシピ」5選

古くから「飲む点滴」ともいわれる「甘酒」。オリゴ糖や麹菌が腸内環境を整え、ビタミンB群も含むので、疲労回復や風邪予防が期待できるんです。そんな甘酒は、毎日60mlほど摂るのがおすすめなんだそう。そこで、料理研究家・管理栄養士の牧野直子さんに、甘酒の作り方から、料理への活用法までをお聞きしました。今回は「甘酒を使って作る小鉢レシピ」をご紹介します。

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毎日食べたい!さっと作れる「甘酒小鉢」

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シンプルなのに深みがのアップ
「ほうれん草あえもの」

1人分29kcal/塩分0.7g

材料(2人分)
ほうれん草...150g
(A)甘酒...大さじ1
(A)しょうゆ...大さじ1/2

作り方
① ほうれん草はさっとゆでて水けを絞り、3~4cm長さに切る。

② ①に混ぜ合わせたAを加えてあえる。

オリーブ油との相性もバツグン!
「きのこのオリーブオイルあえ」

1人分63kcal/塩分0.2g

材料(2人分)
しめじ、まいたけ...計200g
(A)甘酒...大さじ1
(A)オリーブ油...小さじ2
(A)塩...小さじ1/4

作り方
① きのこはほぐして耐熱ボウルに入れ、ラップをかけて600Wの電子レンジで約2分加熱し、粗熱をとる。

② ①に混ぜ合わせたAを加えてあえる。

優しい甘みでだしの旨みがアップ
「甘酒卵焼き」

1人分269kal/塩分1.3g

材料(2人分)
(A)溶き卵...3個分
(A)甘酒...大さじ4
(A)だし汁...1/4カップ
(A)薄口しょうゆ...小さじ2
サラダ油...大さじ2

作り方
① ボウルにAを入れてよく混ぜる。

② 卵焼き器に油を中火で熱し、温まったら余分な油を除いて取り置く。①の1/3量を流し入れて焼く。全体が固まってきたら手前に寄せてから奥へ滑らせる。手前のスペースに油をひいて残りのの半量を加え、火が通ったら奥から手前に巻き、奥へ滑らせる。同じ要領で残りの①を加えて焼く。

梅の酸味がやわらかに
「にんじんの梅あえ」

1人分42kcal/塩分1.2g

材料(2人分)
にんじん...150g
(A)甘酒...大さじ1
(A)梅干しの果肉...1個分(たたいておく)
(A)しょうゆ...小さじ1

作り方
① にんじんはせん切りにしてラップで包み、600Wの電子レンジで約2分加熱し、粗熱をとる。

② ①に混ぜ合わせたAを加えてあえる。

みその塩けを甘酒がやわらかに
「小松菜とひじきのみそ風味あえ」

1人分56kcal/塩分0.8g

材料(2人分)
小松菜...100g
ひじき(水煮)...30g
(A)甘酒...大さじ1
(A)みそ...大さじ1/2
(A)しょうゆ...小さじ1/2
ごま油...大さじ1/2

作り方
① 小松菜はざく切りにする。

② フライパンにごま油を中火で熱し、小松菜を入れて炒め、しんなりしたらひじきを加えて炒める。混ぜ合わせたAを加え、炒め合わせて味をなじませる。

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取材・文/岸上佳緒里 撮影/吉田篤史

 

<教えてくれた人>
料理研究家・管理栄養士
牧野直子(まきの・なおこ)さん
生活習慣病やダイエットなど食生活・栄養指導に携わるほか、企業のメニュー提案なども行う。「あさイチ」(NHK)などのテレビ番組や雑誌など多方面で活躍。

この記事は『毎日が発見』2020年12月号に掲載の情報です。

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