家族の苦手なメニューは、出す・出さない? それぞれの理由とは...

何かと気を遣いがちな"家族の食事"。おいしさ、栄養バランス、野菜の量など、人によって重視するポイントは違いますよね。

しかしある日家族に「あのメニューは苦手...」と言われたら、あなたはどうしますか? 先日、「家族が苦手なメニューは作りますか?」という話題が注目を集めました。

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苦手なメニューは出すor出さない?

栄養士の免許を持っている主婦・Aさんは、現在夫と成人した娘の3人暮らし。今まで家族の食事にはかなり気を遣っていたそうで、栄養バランスを考えた食事を重視してきたといいます。ところがあるとき、娘から「〇〇だけは苦手なので、出さないでほしい」と要望が。この日から彼女は「確かに娘も育ち盛りではないし、今更栄養がどうのとうるさく言うのは違うのかな」と考えるようになり、「家族の栄養と好き嫌い、どっちを重視するべき?」と悩みを募らせています。

Aさんの相談を受けて、ネット上は「苦手なメニューは出さない派」と「苦手なメニューでも出す派」に意見が真っ二つ。まず"苦手なメニューでも出す"と答えた人からは、「我が家では『作ってもらう以上は好き嫌いを言うな』が長年のルール」「体が拒否する場合は別として、純粋な好き嫌いを克服しようとしないのが嫌。頻度は下がるけど、嫌いなものでも絶対作る」といったコメントが。中にはAさんのように"栄養面"を配慮した結果、苦手なものも作るという人もいました。

しかしその一方で、圧倒的多数を占めていたのが"嫌いなメニューは出さない派"の意見。寄せられたコメントには、「せっかく作っても『え~、なんでこれ~?』と言われたら面白くないので作りません」「私にも克服できない食べ物があるので、家族に嫌いなものの強要はしない」「あまり栄養栄養言うと、食べる側も気楽じゃなくなる」「他の食事でも栄養は摂れるし、わざわざ嫌がるものは出さないかな」といった声が相次いでいます。


野菜好きほど"栄養バランス"を重視する!?

食事の好き嫌いについては、こんな面白い調査結果も。2018年1月に発表された「野菜の好き嫌いと食経験に関する意識調査」(「カゴメ」調べ)では、子どもの頃野菜が嫌いだった人に対してアンケートを実施。現在野菜は好きかどうか調査したところ、"大人になってから野菜好きになった人"は約6割という結果に。

さらに同調査では、子どもの頃の食事状況を調査。すると現在野菜が好きな人ほど、「子どもの頃の食卓に毎日・毎食野菜料理が出ていた」「食卓に出ていたおかずの品数が多い」ことが判明しました。

また野菜好きと野菜嫌いには、「夕食を作るとき・買うときに意識していること」にも大きな違いが。まず野菜嫌いの中で、野菜を多くしようと意識していた人は26%。一方野菜好きは、全体の60%が野菜の摂取を心がけています。

たまには家族の苦手なものを出すことも、大切なのかもしれませんね。あなたは家族が苦手なメニューでも作りますか?

文/藤江由美


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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000096.000010752.html

 

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