一人息子が「養子」宣言! その時あなたは快く承諾できる? できない?

我が子の結婚報告は寂しい反面、嬉しい気持ちもこみ上げてくるもの。しかし中には、喜びより負の感情が勝ってしまうケースも少なくありません。今回は、そんな"悲しき結婚報告"を受けた女性のエピソードをご紹介しましょう。

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一人息子が結婚と同時に養子になる...?

事の発端は、一人息子から告げられた結婚報告。現在息子さんは4つ上の彼女と交際しており、その女性と結婚することを打ち明けられました。ここまでは非常にめでたい話なのですが、さらに息子さんから「結婚したら婿養子になる」と告げられたそう。

彼の話を聞いて、父親は「結婚はいいが養子は駄目だ」と猛反対。相談者も妊活でやっと授かった一人息子を、養子という形で手放したくないといいます。

"養子になる"ということは、つまり姓を捨てて他人の子になること。親であれば誰もが胸を痛める話であり、実際にネット上では「うちも一人息子。婿養子は絶対に嫌だし、絶対に許せない」「大事に育てた一人息子から『養子に行く』って言われたら、そりゃあショックだよね」「実家の名前を捨ててしまったか~。親だったら悲しいのは当然」といった共感の声が続出していました。

とはいえ結婚は当人の自由。女性に同情する声が上がる一方で、「本人が望むなら仕方ないこと。息子さんの幸せを願おうよ」「息子さんもいい大人。自分でしっかり考えた上での結論なんだから、受け入れるしかないと思う」「名は違っても息子は息子。自由にさせたらいい」などの意見も上がっています。

ちなみに結婚や婿養子の話は、息子さん・彼女・彼女の両親だけで話が進められていたそう。まるで生みの親が"蚊帳の外"な状況についても指摘の声が上がり、「そんな大切な話を何故勝手に決めちゃうの!?」「相手方が非常識。本当に一緒になって大丈夫?」「1度相手方とも話し合うべき」等のコメントも寄せられました。


「自分の苗字が好きな人」はどのくらいいる?

息子の「養子」宣言が招いた今回の一件。養子になると当然ながら「苗字」も変わりますが、そもそも現代人は自分の苗字にどのくらい愛着を持っているのでしょうか。

2018年9月にワタベウェディング株式会社は、20~40代の男女400名を対象とした「結婚と苗字に関するアンケート調査」を発表。同調査によると、「自分の苗字が好き」と回答した人は全体の61.3%に及ぶそうです。

さらに「結婚後、自分と結婚相手どちらの苗字を名乗りたいですか?」という質問では、未婚男性の82.0%が「自分」の苗字を名乗りたいと回答。しかしその理由については「特に理由はない」「男だから」「変更するのが面倒だから」などの項目が並び、「自分の苗字が好きだから」という回答は第4位にランクインしています。

一方女性の場合、「自分」の苗字を名乗りたいと回答している人は34.0%。理由の第1位には、「自分の苗字が好きだから」「変更するのが面倒だから」が同率でランクインしました。

自分の苗字にあまり執着していないからこそ、姓を捨てることにも抵抗がないのかもしれませんね。もし自分の子どもから「養子になる」と言われた時、あなたは快く承諾できますか?

文/藤江由美


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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000328.000011086.html

 

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