"小さな恋人"という言葉もあるように、自分の息子を溺愛するお母さんは多いはず。しかしあまりに息子を溺愛しすぎた場合、息子の恋人にとっては恐怖の対象かも...? 今回はそんな「お母さんの嫉妬エピソード」をみていきましょう。
息子が彼女にプレゼントを渡すのはNG?
まず紹介するのは、「大学生の息子が彼女にプレゼント。母として嫌ですか?」という女子大生からの相談。初めて彼氏の家に行った女性は、話の流れで自分がつけているイヤリングが彼氏からもらったものだと明かしたそう。すると彼氏の母親は、「いつどういう経緯で買ったの?」「いくらだったの?」「他には何か買ってあげたことあるの?」と強い口調で質問。大学生でバイトをしていても、自分の息子が彼女に何かをプレゼントするのは嫌な気持ちになるのか疑問に感じたようです。
ちなみにプレゼントされたイヤリングは1,400円程度。これにはネット上で「子離れして無い母親の典型」「息子は自分のものってタイプかも。気をつけたほうがいい」「彼女やお嫁さんにライバル心むき出しのお母様ってたまにいるよね」といった声が。
ただ中には「お母様も免疫がついてないだけだと思うよ」「もしかしたら子どもの学費で苦労している家庭なのかも。イヤリングが高いものじゃないかって過剰反応してしまったとか」「自分でバイトして稼いだお金とはいえまだ学生だし自立しているわけでもないから、言わないほうが無難では?」と、お母さんの気持ちをくみ取った意見も上がっていました。
さらなる強烈エピソード続出!?
息子の恋人に嫉妬する母親は少なくないようで、ネット上では「毎日夕ご飯の時間に義母から旦那に電話が来る。長電話のせいで私が作ったご飯は旦那が食べるころには冷めてます」「隣に住んでいる義母に盗聴器仕掛けられてた」「賞味期限切れの生ものを送ってこられる。さすがにわざとでしょ...」「昼間にアレルギーで食べれないと言ったものを、夜ご飯で出されたことがある」といった強烈なエピソードが続出。
「義兄の話だけど、義兄の自宅に合鍵で勝手に入り離婚届をさりげなく置いてくることを繰り返してたそう。義兄夫婦はあっという間に離婚したのですが、義兄の再婚相手にも同じことをしているそうです」と、夫や彼氏と別れる原因になってしまうこともあるようです。
ちょっとした言葉のやり取りからヘタしたら命にかかわるものまで、大小さまざまな母親の嫉妬。"小さな恋人"を獲られたと嫉妬にかられず、広い心で息子の恋人を受け入れられるといいですよね。
文/藤江由美