8000億円超えが予想される「推し活」市場。あらゆる世代に広がり、今やシニア層の2人に1人が「推し」を持つ時代となりました。シニア世代の女性たちは、ライブに参加するだけでなく、動画配信サービスやテレビ番組などを通じて、意欲的に推し活を楽しんでいます。
なかでも家族と一緒に推し活をする割合が高く、母娘は「推し活仲間」になりやすいようです。さらに、シニアのトレンドとして今話題になっているのは「孫と推し活」。ゲームやライブ、スポーツなど、母と娘と孫の3世代での「推し活」を通じて、家族の新しいコミュニケーションが生まれています。
補聴器で「推し活」をもっと快適に。3世代がそれぞれの快適な音量で推し活を
シニアが推し活をするなかで、「推しの声をテレビの音で聞き取りにくい」「家族から音量が大きいと言われる」といった悩みが生まれています。この課題を解決するのが、GNヒアリングジャパン株式会社が2024年1月30日に発売した次世代補聴器「リサウンド・ネクシア」です。
最新のBluetooth規格の「Auracast」を世界初搭載し、1台のデバイスから複数の補聴器へ同時に高音質な音声を届けることを可能にしました。また、「TVストリーマー+」を接続することでテレビの音量を自分好みに設定することができます。「対応端末から気になった動画を同時にみんなで楽しめる」「家族みんなが好みの音量でテレビを見られる」といった、3世代が同じ空間で、それぞれの快適な音量で推し活を楽しむことができます。
なおGN ヒアリングジャパンは、「モスキート音」を使って「耳年齢」をチェックできる無料の iPad/iPhone 用アプリを開発しています。アプリを利用して、日頃から自分の耳年齢を知っておくといいでしょう。
※モスキートゲームは病院で行われている聴力検査とは異なり、あくまでも簡易な耳年齢チェックゲームです。聞こえの低下がご心配の場合には、耳鼻科医師にご相談ください。
※会話での聞き取りに必要な音は 250Hzから 3,000Hzの周波数帯に集中しているため、日常生活で支障が出てくるのは健康なきこえの方で、50歳代前後から始まるといわれています。
今や常識!?補聴器はスマホやタブレット端末とも直接つながる次世代型へ
2030年までに、Auracast対応の公共施設が世界で250万カ所に拡大すると予想されています。Auracastが駅や空港のような公共の場や、映画館やコンサート会場に導入されると、アナウンスが補聴器に直接送信されるため、必要な情報を得ることができます。
このほかにも、「リサウンド・ネクシア」は、補聴器をタップするだけで通話に応答することができ、優れた音質でクリアな会話を楽しむことが可能。スマホが手元になくても通話できるハンズフリーにも対応しています。
また、iPhoneやiPad、iPod touchで再生するお気に入りの音楽や動画の音声を、直接補聴器にストリーミングすることができ、ワイヤレスヘッドホンのように楽しむことができます。補聴器を置き忘れて見つからない時は、「補聴器を捜す」機能を使えばiPhoneのGPS機能で位置を探すことも。簡単に追跡してマップ表示でき、置き場所を捜す手助けをしてくれるので便利です。
推し活を楽しむにはストレスなく「聞ける」ことがポイント。今後は難聴でも、次世代補聴器により、さらにさまざまな場面を楽しむことが期待できそうです。9月16日の「敬老の日」には、孫から祖父母へ、子から両親へ、シニアの推し活を音で支える「リサウンド・ネクシア」を贈ってみてはいかがでしょうか。