使いやすくて美しい「ラバーゼ」のボウル。出しっぱなしOKな「キッチン道具の選び方」

60平米の賃貸マンションで、共働きをしながら4人の子どもを育てるベリーさん。ブログにつづったワーキングマザーの暮らしのワンシーンに、家事をラクにするたくさんの工夫があると話題になっています。今回は、そんなベリーさん初の著書『シンプル丁寧に暮らす』(すばる舎)から、すぐに真似できる「暮らしをラクにするコツ」を一部抜粋してお届けします。

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出しっぱなしでも様になるラバーゼのボウル

キッチン道具にはこだわっています。

選ぶ基準は、「そのまま食卓に出しても様になるもの」。

佇まいが美しいものは、使いやすさも備えている気がします。

ボウルやザルは、料理家の有元葉子さんがプロデュースするラバーゼのものを少しずつ揃えてきました。

ボウルやザルは縁がくるんと丸まっているものが多く売られていますが、ずっと使っていると、その部分に汚れがたまりやすい。

ラバーゼのキッチングッズにはその巻き込みがなく、ずっと清潔に使えます。

ボウルにザルをそのままセットして使うこともできますし、別売りのステンレスプレートを組み合わせればボウルの蓋として使え、ラップが不要な点も気に入っています。

ボウルとザルは普段ヘルシオの上に置いていますが、出しっぱなしでも様になります。

キッチンに立っていると、それはもう頻繁に手を拭きます。

手拭きがびしゃびしゃになると気持ちが悪いから、からりと早く乾く手ぬぐいを使っています。

手ぬぐいのいいところは、乾くのが早いところ。

キッチンに立つ時間が長い日は、手ぬぐいを2枚使いします。

使っている方が濡れてきたらワゴンに掛けて乾かしておいて、もう1枚を出す。

そのもう1枚が濡れてくる頃には、ワゴンに掛けてある方が乾いています。

いつもさらっと気持ちよく手を拭けるよう、ローテーションです。

使いやすくて美しい「ラバーゼ」のボウル。出しっぱなしOKな「キッチン道具の選び方」 123-011-057-2.jpg料理中や食器洗い中など、頻繁に手を拭きます。手ぬぐいをシンク下収納の取っ手に掛けて。豆絞りがかわいい。

使いやすくて美しい「ラバーゼ」のボウル。出しっぱなしOKな「キッチン道具の選び方」 123-011-057-3.jpg手ぬぐいのストックは、シンク上に取りつけた吊り棚に収納。

撮影/林ひろし

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使いやすくて美しい「ラバーゼ」のボウル。出しっぱなしOKな「キッチン道具の選び方」 124-H1-teineinikurasu.jpgキッチンの使い方や物の管理法、家のルールまで、スモールスペースでも6人家族がストレスなく暮らす工夫が全7章にわたって紹介されています

 

ベリー
ブログ「ベリーの暮らし」を運営。ワーキングマザー・ブロガーとして、ラク家事・ラクごはんでシンプルに心地良く生活する工夫など、日々の暮らしをつづる。3年間1日も休むことなく更新し、にほんブログ村「ワーキングマザー育児」ランキングでは度々1位に。読者数、PV数ともに急上昇している。

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『子供4人共働き・賃貸60㎡で シンプル丁寧に暮らす』

(ベリー/すばる舎)

小さな家でも家族6人、ゆとりのある暮らし送る方法があります。子どもたちが率先して家事を手伝う仕組みや片付けがはかどるもの選びなど、無理をしないで日々の暮らしをラクにする工夫は、すぐに真似できることばかり。大人気ブログをつづるワーキングマザーが全ページ書き下ろした初めての著書です。

※この記事は『子供4人共働き・賃貸60㎡で シンプル丁寧に暮らす』(ベリー/すばる舎)からの抜粋です。

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