良い動きを習慣づけて! 腰痛&肩こりを軽減・予防する「6つの動作」

腰痛は「心配のない腰痛」と「けがや病気が原因の腰痛」に分けられます。医学博士である松平 浩(まつだいら・こう)先生に、腰痛&肩こりを軽減・予防する「普段の動作」について教えていただきました。

pixta_57051293_S.jpg

肩や腰に良い動作を習慣に「肩こり」「腰痛」を防ぎましょう

日常の何げない動作が「肩こり」や「腰痛」を引き起こすことがあります。

「肩や腰に負担がかかりにくい動作を覚え、習慣にしましょう」(松平先生)

また、睡眠時間は7時間ぐらい確保します。

睡眠不足の状態では、肩の筋肉の疲れが回復せず、自律神経が乱れがちになるからです。

「腰痛」を軽減・予防する3つの動作

くしゃみをするとき
前かがみになり壁や机などに手をついて体を支える。

脊柱管狭窄症で座骨神経痛がある人が寝るとき
足の下に枕を敷き、足を高くして寝る。

脊柱管狭窄症の人が歩くとき
歩いていて痛みが出たら、座って前かがみの姿勢で休む。

「肩こり」を軽減・予防する3つの動作

食事や本を読むとき
前かがみにならないで背筋を伸ばす。

バッグを持つとき
腕や手に力を入れ過ぎないようにして、左右持ち替える。

同じ姿勢が続くとき
ずっと同じ姿勢をとらないように、ときどき姿勢を変える。

松平先生は「肩こりや腰痛は自分で治せます。症状に合わせて『肩ほぐし体操』『腰ほぐし体操』を行えば、こりや痛みを解消できます」と話します。

記事はこちら:医学博士が教える「肩こりを和らげる3つのポイント」

記事はこちら:5つの体操も習慣づけて! 医学博士が教える「腰痛を和らげる3つのポイント」

取材・文/松澤ゆかり

 

医学博士
松平 浩(まつだいら・こう)先生

東京大学医学部附属病院22世紀医療センター運動器疼痛メディカルリサーチ&マネジメント講座長、特任教授。医学博士。著書は『3秒から始める腰痛体操&肩こり体操』(NHK出版)など。

youtsu.jpg


『3秒から始める 腰痛体操 & 肩こり体操』

(松平 浩/NHK出版)

今回の「10秒でできる肩腰ほぐし体操」を教えてくださった松平先生の著作。

「たった3秒、これだけでOK」という画期的な「腰痛これだけ体操」をはじめ、いずれも手軽なおすすめの体操が紹介されている、とても分かりやすい一冊です。

この記事は『毎日が発見』2020年3月号に掲載の情報です。

この記事に関連する「健康」のキーワード

PAGE TOP