ゴシゴシ洗いはNG? 医師が教える「洗顔&洗髪方法」

体によいとすすめられて、昔からやっていることが実は逆効果だったとしたら...? そんな「間違えがち」な医療の常識・非常識を専門医の皆さんに聞いてきました。今回はシニア世代の「洗髪や洗顔方法」について、石井クリニック 院長の今野みどり先生に教えてもらいました。


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若い頃は新陳代謝も活発で、頭皮や顔のテカリを気にして、髪、顔、体を毎日しっかり洗うのが普通だった人も多いと思います。年齢を重ねると、皮脂の分泌も減り、肌の新陳代謝もゆっくりになるので、あまり念入りに洗いすぎるのは肌トラブルを引き起こす原因になるかもしれません。

汗をかかなかった日、外出せずに家でゆっくり過ごした日、化粧をせずに肌を休ませた日...など、「そんなに汚れていないかも...」と感じた日は、せっけんをつけずに、サッと洗うくらいで構いません。

頭皮や頭の乾燥により、フケやカサカサが気になるようでしたら、シャンプーも、頭皮に汗をかかなかったら2~3日に一度でもいいと思います。

ただしこれも個人差がありますし、毎日髪を洗わないと落ち着かないという人は、我慢せずに洗って心穏やかに過ごしてください。

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取材・文/宇山恵子 イラスト/中川原 透

 

 

<教えてくれた人>

今野みどり(こんの・みどり)先生

石井クリニック 院長。形成外科医として救急医療に携わった経験を生かして、ニキビ、シワ、シミなどの肌の悩みから見た目のエイジングケアまで幅広く美容医療に取り組む。

この記事は『毎日が発見』2019年4月号に掲載の情報です。

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