ミルクや酒粕で血圧をコントロール!「カルシウムたっぷりスープ」2選

血圧を下げるために、ぜひ摂りたいのが、カルシウム、カリウム、マグネシウム、タウリンの4つの栄養素。日野原記念クリニック所長で医師の久代登志男先生にお聞きした「血圧を下げる具たくさんのスープ」をご紹介。今回は血圧のコントロールに役立つ「カルシウム」たっぷりの2つのスープのレシピです。

4つの栄養素を摂って血圧を下げましょう

・カルシウム
・カリウム
・マグネシウム
・タウリン

カルシウム

カルシウムは日本人に不足しがちな栄養素ですが、適切に摂取すれば血圧のコントロールに役立ちます。

おすすめなのは牛乳。

牛乳のカルシウムは体内での吸収率がもっとも高く、塩分も100mlあたり0.1gです。

きのこ類や魚介類などのビタミンDと一緒に摂ると効果的です。

効率よくカルシウムを取り入れる「鮭のミルクスープ」

2004p022_01.jpg

1人分178kcal 塩分1g

材料(2人分)
鮭...1切れ
玉ねぎ...1/2個
しめじ...50g
ブロッコリー...50g
オリーブオイル...小さじ2
水...300ml
顆粒コンソメ...小さじ1
牛乳...100ml 
塩・こしょう...各少々

作り方
① 鮭は一口大に切る。玉ねぎは薄切りにし、しめじ、ブロッコリーは小房に分ける。

② 鍋にオリーブオイルを熱し、玉ねぎを炒め、しめじ、ブロッコリーも加えて軽く炒める。

③ 水、鮭、コンソメを加え、鮭に火を通す。

④ 弱火にして牛乳を入れ、ひと煮立ちさせ、塩、こしょうで味を調える。

発酵食が腸を整える「鮭の洋風粕汁」

2004p022_02.jpg

1人分279kcal 塩分1g

材料(2人分)
鮭...1切れ
大根...5㎝
にんじん...1/2本
長ねぎ...1/2本
だし汁...400ml
酒...大さじ1
酒粕...100g
牛乳...50ml
しょうゆ...小さじ1
塩...少々

作り方
① 鮭は一口大に切る。大根、にんじんは短冊切り、長ねぎは斜めに切る。

② 鍋にだし汁、酒、①を入れ中火で煮込む。

③ 材料に火が通ったら酒粕を溶かしながら加える。

④ 牛乳を加え温め、しょうゆ、塩で味を調える。

調理・栄養計算/渡邊美穂 撮影/菅原史子

薬に頼らず高血圧を撃退! 特集「血圧を下げる簡単な方法」その他の記事はこちら

 

久代登志男(くしろ・としお)先生

医学博士、日野原記念クリニック所長、(財)ライフ・プランニング・センター理事長。専門は循環器学、特に高血圧の臨床と循環器疾患の予防で、将来を見据えた健康サポートを行っている。著書に『高血圧がスーッと落ち着くタオルグリップ法』(洋泉社)など。

この記事は『毎日が発見』2020年4月号に掲載の情報です。
PAGE TOP