単身赴任で妻がワンオペ育児に...。口論ばかりの日々に「相手を思いやるルール」が必要だった!

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:youhei514
性別:男
年齢:41
プロフィール:結婚11年目の会社員です。妻40歳、娘8歳、息子6歳の4人家族で、ごく平凡な家庭環境です。

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2020年9月に私(41歳)が転職したことをきっかけとして、慣れない単身赴任生活がスタートしました。

妻(40歳)は土日も含め週4日パート勤務をしていますので、今までは私が休みの日は子供の面倒を見て家事全般をこなしていました。

それで我が家のバランスが保たれておりましたが、単身赴任生活が始まり、すべてを妻に任せることになりました。

赴任先での住まいは自宅から片道3時間ほど。

時間・交通費を考えるとそれほど頻繁には帰れません。

せめてもと思い、1~2日に一度は夜に電話し、妻の愚痴を聞くようにしていたのですが、妻が日に日にストレスを溜めていくのを感じていました。

「子供の勉強を見るのや翌日の準備は全部私がやらなきゃいけない!」

「仕事で疲れているのに家事をやるのは大変だ!」

「あなたは1人の自由時間がたくさんあるのに私にはそれが無い!」

始めは、なだめ、共感し、お願いしてきました。

程なくして、自分の置かれた環境を私や他の家族など周りのせいにして当たり散らすようになったところで、私も我慢の限界でした。

1カ月が経つ頃には、電話で毎日のように口論するようになったのです。

「子供の面倒を見るのは母親として当然の義務だろ!」

「何もしないくせに偉そうなこと言わないで!」

「俺だって毎日仕事していて遊びに来ているわけではない!」

などなど、お互いに責任と怒りをぶつけ合っているような状態でした。

ですが、私も仕事、家事、子育てをワンオペでこなすのがどれだけ大変なことかは分かっているつもりです。

ある日、週末に帰宅した時に、私から歩み寄る形で妻と話し合いをしました。

お互いに感情的にはならないという条件を付けて。

そして次のようなルールを決めたのです。

「2~3週間に一度は帰宅する」

「帰宅した際は、家事・子育てを夫が担当し、その間に妻の自由時間を設ける」

「離れている時でも、web会議システムを利用して子供たちとコミュニケーションを取る」

この決まりはそれからずっと実践しています。

帰宅した時は子供たちと公園で遊んだり、土日はweb会議システムを繋いで勉強を見たり、学校・園での出来事を聞いて私の感想や意見を話したり。

それで何とか平穏に過ごせるようになりました。

反発したり、誰かに責任を押し付けるのは簡単なことだと思います。

ですが、今ある環境のなかでいかに自分たちの生活を良くするために行動するか、

相手の為を思い、ほんの少しの工夫でも出来ることはあるんだと改めて思い知るような出来事でした。

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健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
記事に使用している画像はイメージです。
 

コメント一覧

わかっているつもり、だからですよね。
残念ながら、これが現実。 だから結婚し、子を持つことに憧れないし、幸せに見えない。むしろ独身か結婚しても子がない夫婦の方が幸せに見える。
匿名さんから匿名さんへの返信 | 2021.03.10
よく分かる。独身時代の私もそう思ってた。私は運良くいい家庭を築けたけど、それでも独身者に結婚を勧めたことはない。結婚に失敗する人、後悔する人が結構いるからね…

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