50歳から両足の親指に痛みが...。「陥入爪+巻爪」の私が3つのグッズを買って試した「自己流ケア」

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:向日葵
性別:女
年齢:52
プロフィール:脳梗塞の夫と二人の子供と暮らす、働くお母さんです。

50歳から両足の親指に痛みが...。「陥入爪+巻爪」の私が3つのグッズを買って試した「自己流ケア」 48.jpg

フルタイムで立ち仕事のパートをしているので、足腰関連の痛みは色々でていましたが、2年ほど前に、両足の親指の爪が肉に食い込んで痛みが出はじめました。

風呂上がりによく見てみると、爪が周りの肉に食い込んで赤くはれている状態で、押してみるとかなり痛みが...。

ジュクジュク膿んではいませんが、膿んでしまうのも時間の問題のような気がしました。

ネットで調べてみたところ、陥入爪と巻爪が併発している状態のようでした。

一応、掛かりつけの皮膚科を受診したところ、やはり陥入爪と巻爪が併発しているとのこと。

医師の説明によると、陥入している爪の両サイドを根元まで切ってしまう手術があるそうなんですが、かなり痛いらしいです...。

しかし、このままだと仕事にも支障がでそうなので、今回はとりあえず塗り薬と簡単なケア方法を教えていただくだけにしました。

その後も体調によって、痛くなったり良くなったりの繰り返しで、何か良い方法がないかと再びネットで調べたところ、ケアグッズを3種類ほど発見!

ものは試しと、早速購入して試してみました。

試した商品は、テープタイプ、針金タイプ、矯正器具タイプの3つです。

テープタイプは値段が安くてリーズナブル。

爪が食い込んでいる指の方に、肉を引き下げるようにテープを貼ります。

そうすると指と爪の間に隙間ができるため、痛みの緩和に即効性がありますが、粘着力が弱く、すぐに寄れたりはがれたりするのが難点です。

針金タイプは、爪の表面に針金状の金属を取り付けて、食い込んだ爪の両端に針金の先端の曲がった部分を引っ掛けて持ち上げます。

原理としてはとても良さそうでしたが、残念なことに私の爪が厚すぎて、持ち上がりませんでした。

残る最後の頼みの綱が、いちばん値段が張った矯正器具タイプ。

なんと、手のひらに乗る小さなサイズの器具が2万円弱と、買うのをしばらく悩むほど高いんです。

もし効果がなかったら、かなりの痛手でした。

原理としては針金タイプと同じで、爪の両端をフックで上げて矯正します。

少し違うのが、40度くらいのお湯に足を付けて爪をやわらかくして更に持ち上げ、その上でドライヤーで乾かして爪を硬化させる点です。

これは、なかなか好感触でした。

説明書通りに試してみたら、確かに丸まっていた爪が伸びて、痛みが無くなりました。

ところが、1週間もすると爪は徐々に元通り丸まってしまいます。

とはいえ何もしないよりはるかに良いので、今は仕事が休みの日にお風呂に入るついでに爪のケアをしています。

現在、痛みはほぼ感じることがなくなりましたが、これはあくまで一時しのぎの自己流の対処法です。

本来なら病院で根本的な治療してもらうのが最善の方法だと思います。

私も、もしこのまま改善の余地がなく、腫れたり膿んだりしそうだったら、すぐに病院に行こうと思っています。

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