「雑用は気付いた人が」のはずが見て見ぬふり。怠けて雑用を押し付けてきた同僚が今も許せない

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:masako
性別:女
年齢:53
プロフィール:53歳の主婦です。56歳の夫と2人暮らしです。退職したパート先の同僚たちに、今でもムカムカしています。

19.jpg2020年の2月に退職したパート先の同僚たちに、今でもムカムカしています。

人材派遣会社から派遣され、5年ほどマンションや施設の清掃のパートを務めました。

スタッフは私を含む女性5人で、全員が同期入社でした。

派遣会社にとって、私たちが従事した清掃の仕事は新規参入だったため、新しくスタッフを採用したからです。

同期入社ですから本来は先輩・後輩の上下関係はないはずです。

ですが、私以外は全員が60代だったせいか、初めから私が一番下っ端のような雰囲気が流れていました。

私は清掃の仕事は未経験でしたが、幸い、仕事自体はすぐに慣れました。

掃除機をかける、自動ドアや窓を拭く、床にモップをかける等の、比較的簡単な日常清掃のみだったからです。

仕事自体に不満を感じたことはありませんでした。

ですが、どうしても許せないことがあったんです。

たとえばスタッフルームのゴミを捨てる、洗剤や雑巾の消耗品を発注する、清掃点検表や有給休暇の申請用紙をコピーしておくなどの雑用は、担当者を決めるか、もしくは当番制にするのが個人的にベストだと思っています。

実際に、今まで働いた職場はみんな担当者や当番を決めていました。

ところが、同僚たちは全員が雑用に対して違う考え方でした。

「小学生じゃないんだからいちいち決めなくていい。気付いた人がやればいい」

分担を決めようという提案に反対し、決めようとしませんでした。

「確かに、いい年齢の女性が5人もいるんだから、お互いが気遣い合って、きっと役割分担を決めるよりもうまく回るに違いない」

その時は、私もそう思いました。

ですが、すぐに「気付いた人がやればいい」というのは、「気が付かない人は、永遠にやらなくていい」とイコールなのだと、思い知らされることになるのです。

どれほどスタッフルームのゴミが溢れても、洗剤や雑巾のストックが底をつきかけても、点検表や申請用紙が残り一枚になっても、誰も動こうとしません。

本当に気付かないのか、見て見ぬふりをしているのか、誰も手を出そうとはしないのです。

結局のところ、どうしても気になってしまう私が、すべて処理せざるを得ませんでした。

それでも、最初のうちは「気付かなかった、ありがとう」だとか、「いつも悪いわね」などと、感謝の言葉をかけてくれていました。

当初は本当に気付いていなかったのかもしれません。

ですが、月日が経つにつれ感謝の言葉は消え、代わりに「ゴミ、そろそろ捨てたら」とか、「点検表、少なくなってきたね」など言ってくるようになりました。

明らかに気付いているくせに、いつの間にか私の仕事にされていたのです。

その時「気付いた人がやればいい」というのは、やらない人の台詞なのだと思いました。

私は我慢ができなくなり退職しましたが、思い出すと今でも悔しくてなりません。

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いつもそうやっていつまでも引きずってグチグチモヤモヤしてるの?モヤモヤするのは自分が動けば変えられたかもしれないと分かっているからでしょ。そんなこといつまでも考えていても無駄。
我が家の中でも同じです。 気づいた私しかやらない。それが続いて溜まりたまってから爆発すると、爆発した私が悪者です。なので爆発せずに穏やかに言ったら「わかったー」で終りです。 最近は毎日のように小爆弾落としては、そんな自分にへこんでいます。報われませんよね~

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