<この体験記を書いた人>
ペンネーム:みかん
性別:女
年齢:43
プロフィール:最近新しいドライヤーに変えてみましたが、目に見えた変化はなく残念です。
同い年の夫が朝から晩まで動きっぱなしです。
どんな生活をしているか箇条書きにすると、平日はこんな感じになります。
・6時に起床
・6時半に出勤
・20時帰宅、夕飯
・21時から筋トレ
・22時から風呂
・23時からストレッチ
・24時から読書
・1時に就寝
となります。
そして、休日になると会社に行かない分、もっとスケジュールが細かくなります。
・5時半に起床し10㎞ほどランニング
・6時半~7時に帰宅 朝食
・8時から洗濯、掃除などの家事手伝い
・9時から子供の送迎などあれば手伝い
・10時から庭や車の手入れなど外での作業を昼過ぎまで
・12時半から昼食
・13時半からスーパーなど必要なものを買い出しし15時ごろ帰宅
・16時から17時までまた10㎞ランニング
・18時から夕飯
・19時から筋トレ
・20時からテレビ
・22時から風呂
・23時からストレッチ
・24時から読書
・1時ごろ就寝
です。
この生活スタイルになったのは13年ほど前から。
それまではどちらかと言えばインドア派でゴロゴロしながら借りてきたDVDを見ることが好きな人でした。
しかし、子供が2~3歳の頃から、育児のためにゴロゴロできなくなりました。
少しでも横になろうものなら子供から「遊んでー!」と背中にダイブされるような生活だったのです。
のんびりした時間を邪魔されるのが嫌だと感じた旦那はのんびりすることを一切やめ、常に動いているようになりました。
旦那を見て育った高校生と中学生の子供達は、一緒に筋トレやストレッチをしたり、走ったりと運動好きな子に成長しました。
それはとてもよかったと思います。
しかし、旦那の体が心配です。
私は小さい頃から睡眠は大事と言われて育てられたタイプ。
寝不足になると風邪をひいたり、イライラしたり、仕事でミスをしたりとすぐに弊害が現れます。
肌荒れや生理不順など目に見えた体の不調もあり、私は睡眠の大切さを実感しています。
なので、子供達も大きくなり休日も慌ただしくなった今「わざわざ早く起きて、ノンストップで動く必要はない」、「もっと寝た方がい」と旦那に言いました。
しかし夫は、この生活をしばらく続けているので寝ている時間がもったいなく感じると言っています。
その気持ちも分かります。
眠っているだけの時間は本当に無駄だと思います。
旦那の体が元気ならば問題なく応援しているでしょう。
しかし車の運転中に「眠いな」と言ったり、朝から「疲れた」とも言ったりしています。
時には居間で朝まで眠っていることや、休日の昼間にテレビをつけっぱなしで居眠りしていることも...。
4年ほど前から、毎年旦那だけインフルエンザにかかり、以前に比べて風邪もよく引くようになりました。
いくら運動しているからといってもアラフォーなので、若い時ほど無理はききません。
全てが睡眠不足が原因というわけではないかもしれませんが、少しは関係しているのではないでしょうか。
夫の体がSOSを出しているのではないかと思うと、このままだといつか体を壊してしまいそうで不安です。
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