「気を抜くのは日曜の夕方から夜だけ」ひとり暮らしの70代女性牧師の1週間

貯金が少ないから老後が心配...多くの人が抱える将来の不安。そんな時代に、「お金がなくても幸せになれる」と言うのは70代の牧師・ミツコさん。著書『74歳、ないのはお金だけ。あとは全部そろってる』(すばる舎)の中では、その暮らしぶりを伝えています。今回は同著書から、ミツコさんが感じた仕事のやりがいや日常の感動など、人生を充実して過ごすためのヒントをお届けします。

「気を抜くのは日曜の夕方から夜だけ」ひとり暮らしの70代女性牧師の1週間 pixta_38229875_S.jpg

何らかの「仕事」で毎日出かけています

ほぼ毎日のように何らかの仕事、用事が入っています。

70代は一般に「引退」とされる年代なのかもしれませんが、私は仕事があること、働かせていただけることは、とてもありがたいことだと思っています。

日々の張り合いです。

忙しく動いているのが性に合っているのでしょう。

出かける用事があることで、生活リズムも整います。

人と話す機会も多く、ひとり暮らしの中でも日々刺激を受けています。


〈1週間のスケジュール〉
月曜日:「訪問の日」としている
火曜日:午前中2時間、シルバー人材センターの仕事
水曜日:午前中~昼過ぎまで、教会。朝から約10人分の昼食のおかずを作って持っていく
木曜日:午前中2時間、シルバー人材センターの仕事
金曜日:夕方から3時間、シルバー人材センターの仕事
土曜日:休日。翌日の説教の準備をすることも
日曜日:毎週、朝から午後3時まで教会。定期的に説教を行う。日曜礼拝はクリスチャン、牧師にとってハイライト


水・日曜日は教会の日。

火・木・金はシルバー人材センターの仕事の日です。

これで週5日が埋まります。

土曜日は休日ですが、翌日日曜日の説教を準備する時間もあり、あまり気が抜けません。

説教は一日でまとめられるものではなく、四六時中考えています。

ある意味、1週間ずっと説教に時間を使っていると言えます。

だから、唯一気が抜けるのは、日曜礼拝の終わる日曜の夕方から夜だけ。

ぼーっと脱力していることも多いです。

月曜日は姉や叔母、教会に来られなくなった教会員の方など、80~90代の人たち約15人を様子伺いに順繰りで訪ねています。

自宅や老人ホーム、病院など様々、場所も自宅の近くから電車で2時間かかるところまで、いろいろです。

【最初から読む】「幸せの98%は大変なこと。2%は・・・」女性牧師、70歳から一人暮らしを始めて思うマイペースな「幸せ」

【まとめ読み】「74歳、ないのはお金だけ。」記事リストはこちら!

「気を抜くのは日曜の夕方から夜だけ」ひとり暮らしの70代女性牧師の1週間 819VgVYEtYL.jpg

74歳の牧師がつづる、一人暮らしの老後生活。健康管理法やお金の価値感などについて全6章で紹介されています

 

ミツコ(みつこ)
1946年生まれ。牧師。8人きょうだいの5番目として牧師家庭に育ち、自身も牧師を志す。神学系の大学を卒業後、同じく牧師の夫と結婚。夫婦二人三脚で47年間教会を運営。その傍ら、娘4人を育て、孫が16人。長年闘病していた夫を2016年に見送る。現在も協力牧師として、週2回教会につとめ、日曜礼拝で説教を行うことも。

shoei.jpg

『74歳、ないのはお金だけ。あとは全部そろってる』

(ミツコ/すばる舎)

年金だけで暮らしは大丈夫か? 体は大丈夫だろうか? 老後生活には悩みの種がつきものです。74歳・牧師のミツコさんはお金がなくても、充実した生活を送っています。健康維持法や仕事への取り組み方、挑戦する心など彼女の生き方は、現代の老後生活の希望になるかもしれません。

※この記事は『74歳、ないのはお金だけ。あとは全部そろってる』(ミツコ/すばる舎)からの抜粋です。

この記事に関連する「暮らし」のキーワード

PAGE TOP