ミニトートに、ポシェットに、万能マットに! 「いらない服」のリメイク術【まとめ】

古くなった服、サイズが合わなくなった服、捨てるのはちょっともったいない。何か使える物にリメイクできたら...そんな声にお応えして、リメイク小物を作ってみました。手芸作家の堀川波さんにいらなくなった服をリメイクして小物を作る方法を教えていただきました。

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布が大きいパンツなら
いろいろな物が

サイズが合わなくなって、放置してあるパンツはありませんか?

デニム、コーデュロイなど素材はまちまち。

どれも足部分は、生地もたっぷり。

わざわざほどかなくても、ぬい目をジョキジョキ切って1枚の布にし、作る物を考えてみましょう。

ここでは、ブックカバーを作りました。

ポケットだけでも2枚合わせれば、かわいいポシェットに。

デニムスカートのウエスト部分は下を切ってぬい合わせ、マチと持ち手を付ければトートバッグに変身!

パンツでブックカバー、ミニバッグ

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●ブックカバー

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材料
パンツの足部分前...1枚分
革ひも(2mm幅)...20cm
木製ビーズ...3個

●ミニポシェット

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材料
デニムのポケット部分...2枚
革ひも(7mm幅)...140cm
革テープ(1cm幅)...4cm2本

詳しい記事はこちら:かわいいブックカバー&バッグに変身!「着なくなったパンツ」をリメイクしませんか?

Yシャツでティッシュケース、ポリ袋入れ

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Yシャツの形をそのまま生かして

えりが擦り切れて、着るのはちょっとはばかられるけど、身ごろの布はきれい。

そんなYシャツの形を生かし、リメイクしてみました。

付いていたボタンを飾りの一つと考えて、ティッシュケースとポリ袋入れを作りました。

どちらも元の形を最大限利用して、少し手を加えただけです。

Yシャツによくある柄、ブルーのストライプがお部屋に吊しても、さわやかにしっくりなじみます。

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●ティッシュケース

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材料
Yシャツの身ごろ...1枚(32×44cm+持ち手の分)

詳しい記事はこちら:かわいいティッシュケースに変身! 着られなくなったYシャツの「小物リメイク術」

手ぬぐいであずま袋

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もらい物の手ぬぐいが袋に変身です!

あずま袋とは、2枚の布をぬい合わせた袋のことで、江戸時代から使われていたとか。

手ぬぐいを使えば、端の処理をしなくて良いので、簡単に作れます。

ちょっとそこまでのお出かけにお財布を入れて持つ、旅行のときの温泉バッグや下着入れとしても重宝します。

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そして、かごの内袋として利用するのもアイディアです。 

また、風呂敷代わりに使っても。元が手ぬぐいなので、お洗濯も簡単!

詳しい記事はこちら:家に「もらい物の手ぬぐい」があるなら...。リメイクして「あずま袋」を作ってみませんか?

カットソーで万能マット
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着古したシャツを三つ編みにして綴じる

えりがヨレヨレ、袖口が伸びて捨てようかと迷っていたTシャツやカットソーを利用して、マットを作りました。

シャツを切って布テープを作ります。その布テープを三つ編みにしてぐるぐる巻いてぬい留めただけ。

どんどん三つ編みをつなげていけば、大きさも自由自在です。

組み合わせるシャツの色によって、思いもかけない物ができあがります。

材料
もめんのカットソー(長袖)...3枚
白のもめん糸(太口)

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詳しい記事はこちら:この「万能マット」もともとは...⁉ 「着古したカットソー」のリメイク術

ウール100%のセーターを圧縮してミニトート、アームカバー

ちょっとの虫食いは、圧縮すれば大丈夫です

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セーターを60℃ぐらいの湯で洗うと、目が詰まってフェルト状になります。

このようになったら、ほつれないのでそのまま切って使えます。

ただし、ウール100%の物のみで、少しでもアクリルなどが入っていると、縮みません。

95%までなら大丈夫とするものもありますが、100%の物を使うのが無難です。

圧縮の方法

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ウールの圧縮

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元のセーター

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60℃で洗濯して圧縮

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切り分けて小物に

詳しい記事はこちら:こんな「ミニトート」はいかが? 着なくなったセーターのリメイク術2選

【まとめ読み】特集「いらない服でリメイク小物」記事リスト

撮影/原 務 イラスト/堀川 波 制作協力/今井奈緒

 

<教えてくれた人>
堀川 波(ほりかわ・なみ)さん
絵本作家、手芸作家、イラストレーターとして活躍。『48歳からの毎日を楽しくするおしゃれ』(エクスナレッジ)、『籐で作るアクセサリーと小物』(誠文堂新光社)など著書多数。

この記事は『毎日が発見』2020年10月号に掲載の情報です。

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