家に「もらい物の手ぬぐい」があるなら...。リメイクして「あずま袋」を作ってみませんか?

古くなった服、サイズが合わなくなった服、捨てるのはちょっともったいない。何か使える物にリメイクできたら...そんな声にお応えして、リメイク小物を作ってみました。手芸作家の堀川波さんにいらなくなった服をリメイクして小物を作る方法を教えていただきました。

手ぬぐいであずま袋

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もらい物の手ぬぐいが袋に変身です!

あずま袋とは、2枚の布をぬい合わせた袋のことで、江戸時代から使われていたとか。

手ぬぐいを使えば、端の処理をしなくて良いので、簡単に作れます。

ちょっとそこまでのお出かけにお財布を入れて持つ、旅行のときの温泉バッグや下着入れとしても重宝します。

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そして、かごの内袋として利用するのもアイディアです。 

また、風呂敷代わりに使っても。

元が手ぬぐいなので、お洗濯も簡単!

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材料
手ぬぐい...1枚

家に「もらい物の手ぬぐい」があるなら...。リメイクして「あずま袋」を作ってみませんか? tenugui_02.jpg家に「もらい物の手ぬぐい」があるなら...。リメイクして「あずま袋」を作ってみませんか? tenugui_03.jpg

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撮影/原 務 イラスト/堀川 波 制作協力/今井奈緒

 

<教えてくれた人>
堀川 波(ほりかわ・なみ)さん
絵本作家、手芸作家、イラストレーターとして活躍。『48歳からの毎日を楽しくするおしゃれ』(エクスナレッジ)、『籐で作るアクセサリーと小物』(誠文堂新光社)など著書多数。

この記事は『毎日が発見』2020年10月号に掲載の情報です。

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