空気を読むロマンチストは「肌荒れ」がお疲れのサイン!「乾布摩擦&歌う」で即効疲労解消を

よく寝たのにスッキリしない...なんで?その答えは、「疲労回復の方法は、人によって違う」と東洋医学の第一人者である中根一さんは言います。そこで、中根さんの著書『寝てもとれない疲れをとる本』(文響社)から、あなたの正解が見つかる「疲れの正体」と「体質別の疲労回復法」を連載形式でお届けします。

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体質が「金属」タイプの人の特徴

<空気をよく読むロマンチスト型>
□ユーモラスで盛り上げ役になることが多い。
□楽しいときと落ち込んだときの気分の差が大きい。
□比較的、上手に「気分転換」と「休息」をとることができる。
□疲れると喉や鼻の調子が悪くなり、肌あれをしやすくなる。

場の空気をよく読み、ロマンチストで、相手を喜ばせるサービス精神も旺盛です。

盛り上げ役には最適ですがその反面、感情の振れ幅が大きいので、パワーを使い切ってしまうとすぐに落ち込みがち。

一人でいるときには、メランコリックな気分に浸ることもしばしばあります。

>チャートであなたの「体質タイプ」を詳しく調べる

疲れに対して

このタイプは「息抜き上手」な発散傾向にあります。

私はこの「金属」タイプなのですが、倒れてしまうまで疲れに気づかず没頭することなどありませんし、集中して原稿を書いていたかと思ったら、次の瞬間には気になるニュースをウェブでチェックしたり、それがすぐにネットサーフィンにまでつながったり、「コーヒーでも飲もうかな」と席を立ってしまったり......。

何か1つの作業をまとめて取り組むよりは、色々なことを同時進行して、少しずつ取り組んでいったほうが高い集中力を維持でき、結果につながりやすいようです。

「肺」(東洋医学で「金属」タイプに対応する)は、呼吸によるガス交換や酸素補給による代謝をする役割を担っています。

このため、体調不良や疲れが風邪のような症状で出やすいのが特徴です。

そんな性質を持つ「金属」タイプは、休日を家でのんびり過ごすよりも、気分転換に出かけたほうが疲労解消になります。

ただし、夜は体質に関係なく「休むべき時間帯」なので、外出や運動は朝から夕方までの時間帯に行ないましょう。

気分転換がとくに必要なタイプなので、適度に気を紛らせながら仕事を進めたほうが効率がいいということを、周囲も理解してくれるといいですね。

【疲れのサイン】

・呼吸器系、肌に現われる

・肌が乾燥する。

・鼻が詰まる。

・呼吸が浅くなる。

・大胸筋(鎖骨中央と脇の下を結ぶ線の中間)にあるツボを押すと痛い。

・腕が上下左右に動かしにくくなる。

・肩甲骨の間がこる。

・喘息を起こしやすい。

【即効!疲労解消法】

・乾布摩擦。

・歌う。

・いつもとは違うルートで通勤してみる。

【じっくり癒やす!体質管理法】

・軽く汗をかくくらいのスロージョギングやウォーキング。

・1泊の小旅行。

・いつもは電車で行く場所に、自転車で行ってみる。

・具体的な計画を立てずにお出かけ。

あなただけの疲労回復法がわかる「寝てもとれない疲れをとる本」記事リストはこちら!

099-H1-netemo.jpg東洋医学をベースにした「疲労回復メソッド」を4つの体質別に紹介。頭も冴える体質別「ツボ押しマップ」も

 

中根一(なかね・はじめ)
1970年生まれ。鍼灸Meridian烏丸院長。ロート製薬「SmartCamp東京・うめきた」ケア鍼灸監修。経絡治療学会の歴代最年少理事に就任した、日本の東洋医学の第一人者。慢性疾患や難病の治療、不妊体質の改善、体質と肌質に合わせた美容鍼灸なども行う。著書に『もう悩まない!やさしい鍼を打つための本』(医道の日本社)などがある。

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『寝てもとれない疲れをとる本』

(中根一/文響社)

「なかなか疲れが抜けない…」それ、もしかすると「あなたの休み方」があなたに合っていないかもしれません。疲労に悩む全ての人が知るべきは、4つの体質に合わせた、それぞれの対処法。体質の見分け方や最適なケア方法など、「あなただけの疲労回復法」が見つかる参考書です。

※この記事は『寝てもとれない疲れをとる本』(中根一/文響社)からの抜粋です。
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