病院の電話予約はまるでコンサートチケット争奪戦。通院するのも楽じゃない/山田あしゅら

こんにちは山田あしゅらです。

『13番さんのあな―介護家庭の日常―』というブログで義両親の介護の様子を嫁の目線で綴り始めて10年以上が経ちました。

前回の記事:人との関わりを避ける義父。老後に新しい人間関係を築くのは難しい?/山田あしゅら

若いころは医者知らずが自慢だった人も、ある程度年を取ると、病院とのお付き合いは次第に増えていくようです。

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医療機関はいつ行ってもお年寄りでいっぱい。

義父母の病院通いに付き添うようになってから『病院は待たされるところ』という諦めを伴った忍耐強さが自然と身に着いてしまいました。

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義父は難病の治療で整形外科、うつ病と睡眠障害の治療で心療内科、高血圧などの治療で内科。

義母は糖尿病の治療で糖尿病専門医、認知症の治療で心療内科。

それぞれ月1回の通院が必要でした。(心療内科のみ二人同時受診)それに加えて週1回程度の歯医者もあります。

両人ともまだ一応歩けてはいたものの、付き添って通院することはなかなか骨の折れる仕事でした。

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病院通いに慣れてくると、だんだん待たずに受診するコツがつかめてきます。

ただし、病院によって予約制のところやそうでないところがありますし、予約方法もまちまちだったりします。

また、混み合う時間も混み具合もそれぞれ違います。

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と、通う医療機関ごとの対応が必要になるわけです。

特に義母の糖尿病の病院は予約を取るのに毎回苦労していました。

市内に糖尿病専門医は少なく、とても混む病院だったので初めの頃は早朝から並んで直接順番を取りに行っていましたが、家から少し離れた病院だったこともあり

電話予約に切り替えることにしたのです。

電話予約は当日のみの受付です。朝8時45分から自動音声での受付が開始されるのですが、当然のことながら沢山の電話がこの時間に集中します。

頃合いをみて

速攻で電話を入れるのですが...。

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こうなるとそれからずっと『お話し中』が続いてしまい

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その後、『お話し中』が途切れるまで

電話攻勢が続くのです。

その様はあたかも昭和年代のコンサートチケット争奪戦のごとく。

やっと通じた時には

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なんて、とんでもなく遅い順番になってしまうことも少なくありませんでした。

さて

何とか診察が終了し、会計と処方箋を待っていた時のことでした。

会計で名前を呼ばれたよそのおばあさんが、事務員さんから何やら説明を受けていました

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かかりにくい電話の予約に比べたらインターネット予約は便利でしょうが、

はてさて

7割くらいの患者が後期高齢者のこの病院。

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果たして使いこなせる人がどれくらいあるでしょうか?

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山田あしゅら

指定難病及びうつ病の義父(太郎)と認知症の義母(はな子)の介護の日常を アメーバブログ「13番さんのあな―介護家庭の日常」にて綴り始めて10年近く。 山田家介護のキーパーソンでもある50代主婦。

2017年現在、現在義父は88歳・要介護3。入院をきっかけに2017年7月、老健へ入所。 義母は92歳・要介護4。週5日のデイサービスなどでしのぎながら在宅にて介護をしている。 同居家族は夫(としお・60代・会社員)長男(一郎・30代・会社員)。 このほか結婚して独立した次男(二郎・20代・鍼灸接骨院経営)とそのお嫁さん(さくら・看護師)孫(きんとき・2歳)一人暮らしの三男(三郎・20代・会社員)と結構賑やか。 これらの日常をもとに著書『毒舌嫁の在宅介護は今日も事件です!』を2017年7月に出版した。

※ 毎日が発見ネットの体験記は、すべて個人の体験に基づいているものです。

山田あしゅらさんのブログ:「13番さんのあな―介護家庭の日常」

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