子どもたちとの遊びで痛感した体力や記憶力の衰え...よし、健康なアラフォーを目指そう!

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:youhei514
性別:男
年齢:41
プロフィール:結婚12年目の会社員です。妻40歳、娘9歳、息子6歳の4人家族で、ごく平凡な家庭環境です。

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私は2021年現在、41歳です。

30代後半を過ぎた辺りから、若い頃の自分と比べるとあらゆる場面で急激な衰えを感じています。

20代の頃はスポーツジムに週1で通っていたので、体力にはそこそこ自信があり、仕事や遊びに積極的に取り組んでも疲れを引きずることはほとんどありませんでした。

ですが、今は子ども2人と鬼ごっこなどで走り回るだけで、すぐにバテて足が止まってしまいます。

私がベンチで休んでいる時でも子どもたちはまだまだ元気に走っています。

周りの若いパパさんたちが子どもに負けずに走っている姿を見ると、やはり自分の衰えを感じずにはいられません。

そして、翌日にはもれなく筋肉痛と腰痛が襲い掛かってきます。

記憶力の方でも、子こどもたちと絵合わせゲーム(神経衰弱のようなもの)を真剣にやっても、勝てないことの方が多くなりました。

年を取ったから仕方がないなんて自分に言い訳をしてきましたが、この先のごく近い将来の老後を考えると、不安な気持ちが膨れ上がってきます。

このままではダメだと思い、まずは今までよりもたくさん歩くことを決意しました。

幸いなことに、単身赴任生活がスタートしていた為、比較的時間には余裕があります。

きっかけとすべく始めたのが、某有名ゲームタイトルのウォーキングバージョンです。

もともとゲーム好きだったこともあり、そのゲームにだんだんとハマっていきました。

キャラクターを強くするためにはひたすら歩いて敵と闘ったり、アイテムを手に入れたりしなければなりません。

片道徒歩10分程のスーパーで買い物した後に、大回りしてトータル一時間以上かけて歩く生活を毎日続けてきました。

そうなると次第に身体を動かすのが楽しくなってきて、家での筋トレや入念なストレッチなども始めました。

その結果、目に見える程の身体の変化があったかというと、そこは一人暮らしの気ままな食生活で蓄えた脂肪が運動の成果を上回り、体重は逆に2~3kg増えてしまいました。

それでも、1日5000歩以上のノルマを約半年間続けた結果、長い時間歩いても疲れなくなったので、体力自体は向上しているのだと思います。

事実、子どもたちと追いかけっこをしていても、以前よりは疲れにくくなったと感じています。

また、記憶力の方にも効果があったのか、人や物の名前を思い出すスピードが上がり、物忘れも改善してきているように感じています。

どんなに気を付けていても衰えは必ずやってくるとは思いますが、自分自身の意識を変化させ、改善を行動に移すことで、少しでも進行を遅らせることは出来るのだと感じました。

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