みなさんこんにちは!ワフウフです。
前回の記事:「何を書いてるの!」自分を認知症と認めない母との「問診票バトル」の行方は...
認知症になった母・あーちゃんの歩き方や進行具合が心配で、新しい認知症の病院に行ってみることにしました。
しかし、姉のなーにゃんが問診票を書いているだけで不穏になり、母は問診票を奪って見ようとします。
姉も私もどうなることかと不安でいっぱいでした...。
しばらく待合室に座って診察の順番を待っていると、看護師さんが母のところへやってきました。
そして、
と母に聞いてくれました。
しかし母は
とすました顔。
姉とワフウフは驚いて口々に看護師さんに現状を訴えましたが、それでも母はすっとぼけます。
と看護師さんが言ってくれても母は
とすました顔。
姉とワフウフが看護師さんに必死に伝えても母はすっとぼけ続けます。
自覚がないのか、それとも色々検査をして認知症だと言われることのないように用心しているのかは分かりませんが、病院に来ているのに自分の状態を取り繕い続ける母。
でも、看護師さんは母の足元にしゃがんで母の顔を覗き込むようにしながら、母のどんな言葉にもうんうんと頷いて辛抱強く聞いてくれました。
そして、
と、ひと言も「認知症」という言葉を出さずにさりげなく脳の検査を勧めてくれました。
看護師さんが穏やかに辛抱強く母の話を聞いてくれたせいか、母の強張った顔が少し和らいだように見えました。
つづく。
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