43歳主婦、ずっと自分と家族の「コロナ感染予防」のプレッシャー...不安に押しつぶされそう!

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:ayuko
性別:女
年齢:43
プロフィール:家族の体調管理に神経をとがらす2児の母です。

43歳主婦、ずっと自分と家族の「コロナ感染予防」のプレッシャー...不安に押しつぶされそう! 8.jpg

43歳の主婦です。

同い年の夫と、10歳、6歳の子どもの4人で暮らしています。

関東在住で2度の緊急事態宣言を経験しました。

幸いなことに濃厚接触者にはなりませんでしたが、近い所でコロナウイルスに感染してしまった方もいて「いつ、誰が感染してもおかしくない」状況にピリピリしています。

コロナ感染が拡大した2020年の春。

情報も乱雑していて子どもを守るために窮屈な思いをしながらも感染対策に取り組みました。

確実に手洗いの意識が変わり、その年の冬、子どもたちはインフルエンザはもちろん、風邪もひかずに乗り切ることができました。

そしてコロナ拡大から1年たち、しっかり対策をしていればある程度は感染を防げるということが分かったものの、このご時世、少しの風邪も冷や冷やします。

子どもたちは登校前に検温をするのですが「熱がありませんように」と祈るばかり。

以前ならちょっとの咳や鼻水なら学校に行かせていましたが、今は大事を取ってお休みです。

子どもの習い事に至っては、家族にコロナでなくても風邪をひいている人がいたら休むよう通達もあり、まだまだ気が抜けません。

家族の体調も心配ですが、自分が体調を崩すわけにいかないというプレッシャーが凄いです。

以前なら、両親を呼んで子どもたちの面倒を見てもらい、休ませてもらいました。

そのおかげで1日ゆっくりすれば回復し助かりましたが、今は両親を頼るわけにいきません。

もし、私が体調を崩しても子どもたちにご飯を作り食べさせなくちゃいけません。

体調を崩さなければいい話なのですが、「もし、体調を崩してしまったらどうしよう」「コロナに感染して、隔離をしなければなくなったらどうすればいいの?」と考えるだけで、とても不安になってしまうんです。

この不安を主人に話すと「考えすぎ」と言われます。

確かにそうだと思います。

むしろ、考えすぎて気が滅入ってしまっていては元も子もないことも分かっています。

でも不安なんです。

先日、主人が寒気がすると会社から帰ってきました。

翌日には回復しましたが、子どもと接触させないようにしたり、食事は別室でとってもらったりかなり神経を使いました。

たった1日の看病で疲労困憊してしまいました。

みなさんはこのような不安はないのでしょうか。

どうやって割り切っているのか教えて欲しいくらい自分が追い込まれている気がします。

自分勝手な行動をしている人を見ると、イラっとしてしまうんです。

病気はコロナだけでないのに「感染したらどうしよう」「人にうつしてしまったらどうしよう」と不安になってもう1年。

早くこの不安から解放されたいです。

1日でも早くその日を迎えられることを願いながら、体調管理につとめます。

関連の体験記:え! 断れず毎日渡してたの⁉「マスク1枚ちょうだい」と娘にねだる友だちに、私が考えた作戦は...⁉
関連の体験記:「少しだけど使って」コロナ禍の中、我が家に「ある届け物」をしに来てくれた義母の愛情
関連の体験記:すべての会話に「うるせー」「バカ」。結婚15年、仲が良かった主人が豹変した哀しい理由

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
記事に使用している画像はイメージです。
 

この記事に関連する「みなさんの体験記」のキーワード

PAGE TOP