<この体験記を書いた人>
ペンネーム:しらたま
性別:女
年齢:46
プロフィール:花の写真を撮影するのが趣味の私。たくさんの花が咲くのが楽しみです。今年はミモザの撮影に挑戦!
私は46歳、一つ年下の夫と、10代の娘との3人暮らしです。
私は、生理前に異常なほど食欲が爆発します。
生理の1週間前から食欲がどんどんアップ。
自分でもあきれるほど、いくらでも食べることができます。
もともと通常の食事以外の間食を取る習慣がないので、食べるのは、主に食事の時間だけ。
間食を取ることにすると、さらにたくさん食べてしまいそうで、躊躇しているのです。
しかし、食事のたびに通常よりもたくさん食べるので、食後には胃がパンパン。
ぽっこりとふくらんだお腹は、まるで幼児のような有様です。
食べる量が増えると、やはりカロリーの取りすぎが心配です。
体に悪いのではないかと思っています。
そのため、食欲がアップする時期には、温野菜やスープ類などを多めに取れるよう意識して献立を組み立てます。
体を冷やしたり、消化に時間がかかりそうなものは極力避けるようにしています。
食欲がある時にはお米や麺類などを特にたくさん食べたくなるので、リゾットや雑炊、スープパスタなど、体が温まってしかも腹持ちの良いメニューにすることが多いです。
しかし一方で、生理が始まると、とたんに食欲が無くなります。
婦人科系の疾患持ちの私は、生理痛がひどいのです。
全身の倦怠感と生理痛が酷く、時には吐き気や頭痛も。
そのため、体調が悪い時期には、満足に食事が取れないことも珍しくありません。
水分だけは不足しないように気をつけていますが、それ以外は、無理のない程度に必要最低限の食事をするのみです。
食べられない時には食事量の不足を補うため、できるだけカロリーが高いものを食べるようにしています。
もともと痩せ型なので、これまでのところ、この食生活で太ることはありませんでした。
むしろ、食べられない時期があるので、痩せるのが不安なくらいです。
しかし、数年前から続いているこの食生活が、体の負担にならないわけはありません。
自分の体にどんな悪影響を及ぼしているのかと考えると、怖くなってしまいます。
私は現在も、婦人科系の疾患の治療のために、定期的に病院を診察を受けています。
しかし実は、この偏った食生活の件は、これまで医師に伝えたことはありません。
初めは大したことではないと思っていた、食欲の偏り。
一緒に暮らす家族以外には話したことがなかったのです。
ですが最近では、これはかなり異常なことではないかと思いはじめました。
次に診察を受ける際に、思い切って相談してみようと思っています。
関連の体験記:あなた、母親の自覚はあるの? 長女が「17歳で出産した孫」を家族で育てている我が家だけど...
関連の体験記:弟の妻が幼い子供2人を残して亡くなってしまい...80歳の両親が「子育て」に乗り出した結果は...⁉
関連の体験記:離婚した娘の子供の面倒を見る私。叱りつけた孫が持ってきた「あるもの」に涙が...
- ※
- 健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
- ※
- 記事に使用している画像はイメージです。