母の介護は? 勝手すぎるよ...定年して何の相談もなく実家を売った父。悩ましい「これからのこと」

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:tatayayu
性別:男
年齢:43
プロフィール:ピアノ演奏・スポーツジム・プログラム入力・英会話・オンラインゲーム等、様々な趣味に生きる中年です。

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父親(70歳)は現在定年を迎え、母親(65歳)の介護をしています。

母親は父親が45歳位の時に脳梗塞で倒れ、以降25年ほど介護生活を続けています。

父親の希望で施設には入れず自宅介護を選択したのですが、とてつもなく長い期間ですよね、普通に考えて、25年は...。

もちろん私を含めて兄や弟と親戚も、休日を利用し積極的に介護をする為に通いましたが、毎日付き添っている父親は本当に大変だったと思います。

ちなみに、父親はいくつかの趣味を持っているのですが、その中でもいろいろなところにバイクで出かけ、山登りをしたり写真をとったりキャンプをしたりするのが特に好きなようです。

しかし介護生活が始まって以来、仕事との両立が大変過ぎて何処にも行けないという話を、介護を始めて10年位が過ぎた頃からときどき聞いていました。

加えて、もっと介護の手伝いに実家へ来て欲しいという話もされていました。

もちろん、私にとっては自分の両親の事ですから、出来る限り通っていたのです。

しかし、やはり仕事が忙しいのでなかなか介護をする為に、それまでのペースを変える事は難しく...生活しているので当然ですよね。

そろそろ施設に入れる事を考えた方が良い(私達も肉体的にも精神的にも厳しいのです)のではないかと、その都度話し合いをしていました。

ですが、それはしたくないという父親の強い意志もあり、現在に至るまで自宅介護をしている状態です。

実はその話し合いでは、父親が相当ストレスが溜まっている様で、軽い口論のような感じになっていました。

そして、5年ほど前に定年を迎えたタイミングで...なんと父親は実家を売り、田舎の家を購入してしまったのです。

しかも私たちに何の相談もなく...度肝を抜かれました。

理由を知ったところでどうする事も出来ないので、その事についてあまり追求はしていません。

おそらくは趣味の時間もとれずに定年まで20年間位の生活を送ってきたので、どうしても田舎の家に住みたかったのだと思います。

そうすれば、自分の好きな事が今よりは出来るという考えからだと。

正直な話、その気持ちは良く分かります。

自分も多趣味なのですが、それを全部出来ないとしたら辛いです。

ですが、私にとっても実家なのでひと言位の相談はあってもよかったのではないでしょうか。

父親も年齢的に何かの病気にかかる可能性もあります。

推測ですが、その時にあまり遠くに住まれるといろいろと困った事になるのは明白なので、反対されると思って相談しなかったのだと思います。

ちなみに、それから2年後(今から3年ほど前)に、父親の体調が悪くなり、現在は周囲の人間で右往左往しながら何とかフォローしています。

ですが、このままだとその影響で自分も含め誰かが体調を崩してしまったらどうしようか? と思う日々が続いています。

この話を読んでいただいた方には、もし自分がこのような状況に陥ってしまったらどのように対応しますか?

話の大小はあると思いますが、凄く重要な話だと思いますので、考えるきっかけになる事を切に願います。

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健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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コメント一覧

思い通りにして自分が苦労して不満だったんですね。70年もそうやって生きてきた人間は変わりませんね。できないことをできないときちんと伝えることだと思います。
市役所の福祉課や地域包括センターの相談員や民生委員などに相談して相性の良いケアマネと居宅介護事業所に契約する。レスパイトサービス(お父様が田舎の新居でのびのびと趣味の時間をもてるように)でデイやショートの利用する。25年も自宅介護してるなんて素晴らしいです!本人(お母様)と家族(お父様)が望む福祉サービスを利用しましょう。

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