大学生の長女が一人暮らしを始めたので、マイペースなだんなと高校生の次女と暮らしているアラフィフしまえもんです。
前回の記事:えっ!悪化してない⁉ ケガすると「独自の治療法」を試みる夫
私は子供の頃、急性腎炎で入院したことがあり、小学校の低学年くらいまで定期的に検査に通っていました。
日常生活で特に問題はなかったのですが、学校などで尿検査をすると必ず「要検査」。
一応病院で診てもらうとまあこれぐらいなら大丈夫かなと言われることが多かったです。
その状態は成人になってからも続きました。
結婚して、長女を出産後も尿検査で蛋白とクレアチニンの値が高かったので、腎臓内科の先生に腎臓に「腎生検」を勧められました。
当時、まだ長女が三ヶ月だったので、4日かかる検査は無理だと考え、せめて母乳をやめてからにと1年2ヶ月後に受けました。
腎生検を受け、診断は「巣状糸球体硬化症」。
聞きなれない病名ですが、慢性腎炎の中では結構重いそうで、先生には10年後に透析になる確率も高いので抑えるための薬を飲みましょうと提案されました。
でも、もう一人子供が欲しかったし、すぐ症状が進むわけではないので薬を飲むのを先延ばしにし、次女の断乳後に飲むことにしました。
しかし薬を飲み始めると体がだるくて朝起きるのが辛い...
この病気は血圧が高いと症状が進むようで、薬は主に血圧を下げるもの。
元々血圧が低い私は、さらに低くなってだるさを感じたようです。
結局薬はやめてしまいました。
蛋白やクレアチニンの値が多少高くても同じ値を維持していているし、血圧も高くないので様子見になり現在に至ります。
一応普段は問題なく過ごしていますが、市やパート先で健診をすると必ず蛋白やクレアチニンの値が正常値よりわずかに高めなので再検査を勧められます。
今のところ制限はされていないのですが、 一応普段から食事は薄味のものを食べるようにしたり、水分を摂取するよう心がけています。
去年就職をして、初めての健康診断、今回も尿検査で蛋白の値が上がって要検査かな~と思っていたのですが...
まさかの「正常値」。
「やったー!尿検査で初めて引っかからなかった!」
と喜んだのですが...
代わりに、血液検査でLDLコレステロール(悪玉コレステロール)の値が高かった...
ええー!?
今まで引っかかったことがなかったのに!
びっくりです。
よく考えると、LDLコレステロールが高くなるような食事をしていました。
(バターを多く使うとか)
これではいけない。
運動不足も問題です。
同じような症状で薬を飲んでいる同僚に結局は運動だと聞いたので積極的に動かなければと気持ちを新たにしました。
次の時には少しでも正常値に戻したい!
食事の見直し(魚や大豆製品を取る)と、運動...とりあえず歩こう。
これで次の時にどのくらい変わるかみてみたいと思います。
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