状態は深刻なのに...なぜか低くなる「義父の介護度」を改善するには...⁉/山田あしゅら

こんにちは山田あしゅらです。

『13番さんのあな―介護家庭の日常―』というブログで義両親の介護の様子を嫁の目線で綴り始めて10年以上が経ちました。義両親と同居しながら介護をしていた当時のことを思い出しながら書いています。

前回の記事:ああ、介護未経験だと想像つかないのね...要介護の高齢者2人との「スリリングな日々」

義父が初めて介護認定を受けたのは2003年でした。

介護保険が出来てまだ数年といったところで、初めて認定された時は『要介護2』でしたがそれが次第に軽くなり、『要介護1』→『要支援2』そして2012年には『要支援1』になっていたのです。

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介護度が軽くなれば自己負担額は下がりますが、利用できるサービスの種類や量(日数)は限られてきます。

これまで介護保険で賄えるサービスを本人が利用したがらなかったこともあり、気にしていなかった義父の介護度でしたが...

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やっとデイサービス利用に気が向いてきたところです。

私も真剣に取り組む気になりました。

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そこで、ケアマネおーさんに相談し、『認定の見直し』をしてもらうことにしました。

介護認定は要介護者の状況に応じて有効期間(次の更新までの期間)が異なります。

当時、要支援1の義父は12か月。要介護1の義母は24か月でした。

けれど急な変化が生じやすい高齢者のことです。

介護度が現状に見合わないと感じたら有効期間を待たず、途中で認定の見直しをしてもらうことも可能です。

以前書いた記事を読んでいただければ分かると思いますが、介護認定を受けるための認定調査にはかかりつけ医の意見書作成と訪問調査が必要です。

関連記事:介護サービスを利用したい!介護認定調査の流れとは?

これまでお医者さん(義父の場合整形外科)の診察に私が立ち会うことはあまりありませんでした。

義父は頭がしっかりしている分(おかしなところも多々ありますが...)意見書を書いてもらう時もおそらくお得意の「ツッパリ全開」だったと思われます。

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訪問調査でも認定員さんの前ではシャンとしたところしか見せませんものね。

そこで意見書を書いてもらう整形外科の診察には私も同行。

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少しでも現状が伝わるように義父の横で説明を加えました。

もし、本人の前で説明しにくい事柄があるのなら、要点をまとめたメモを渡すのも良いでしょう。

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そしてお次は訪問調査前。

義父の説得です。

他人の前に出ると必要以上に『いいかっこしぃ』になる義父です。

調査中は何とかこれを抑えていてもらわねばなりません。

デイサービスに行きたい気持ちが強いならそれも容易いかな?

そう思いながら

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と、持ち掛けてみました。

すると...

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と何やら口ごもっています。

一体何が引っかかっていたのでしょうか?

真相は次回につづきます。

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健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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山田あしゅら

50代後半の主婦。息子3人はそれぞれ巣立ち、現在は孫が2人のおばあちゃん。指定難病及びうつ病の義父(太郎)と認知症の義母(はな子)の介護の日常を綴ったアメーバブログ「13番さんのあな―介護家庭の日常」は11年以上続き、現在も継続中。

義父は入院をきっかけに2017年7月、老健へ入所。2019年肺炎により再度入院。同年4月28日逝去。享年90歳。

義母は週5日デイサービスに通いつつ在宅で介護されていたが2018年1月体調を崩し入院。療養病棟へ移り現在に至る。94歳。

在宅期間の日常を題材にした著書『毒舌嫁の在宅介護は今日も事件です!』を2017年7月に出版した。

※ 毎日が発見ネットの体験記は、すべて個人の体験に基づいているものです。

山田あしゅらさんのブログ:「13番さんのあな―介護家庭の日常」

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