超インドア派のアラフィフ主婦・中島めめさん。インドア派だけど大好きという温泉は、コロナ禍でこの一年行けていないそう。そこで自宅で温泉気分を楽しむために入浴剤を使ってみたそうです!
こんにちは、中島めめです。
今回は、入浴剤についてのお話です。
長引くコロナ禍
私はインドア派なのですが温泉だけは別で、休日に家族で近場の温泉によく出かけていました。
特に露天風呂が大好きで、冬など冷たい外気の中で温かいお湯につかるのが気持ちがよくて最高なのです。
私にとって一番のリフレッシュ法と言ってもいいかもしれません。
ところが、昨今の長引くコロナ禍の影響でこの一年は一度も温泉に行けませんでした。
そこで、コロナが収束するまでの間、少しでも家で温泉気分を楽しみたいなと思い、入浴剤を使ってみる事にしました。
日本の名湯
そこで、スーパーで「日本の名湯」をイメージしたという7種入りの入浴剤を買ってみました。
パッケージには、「入浴剤の開発者が温泉地を訪れて、温泉分析表をもとに湯質を研究。色と香りで情緒を表現して各温泉地に認められた」と書いてありました。
実際の温泉はそんなに色とりどりではないし花や果実の香りなどしないと思いますが、情緒を表現、とはうまい事を言うなぁと感心しました。
使う方も情緒を味わいたいので色と香りは大歓迎です。
子どもたちが盛り上がる
ここ数年入浴剤を使っていなかったせいか、7種類もある入浴剤に子どもたちが大喜びしました。
「お風呂に入る楽しみができた!」と、その日に使う入浴剤を2人で交代に決める事にしたようで、あれこれ悩んで決めていました。
入浴剤は、にごり湯が4種、透明湯が3種あり、私も子どもたちも、それぞれの湯の紹介文を読んでから使うようにしていました。
なにも読まずにお湯につかるより、その方が温泉気分が味わえて楽しいのです。
「ブナの森の薫風が運ぶ、すがすがしい新緑の香り...」などと説明文をつぶやきながら、ゆっくり温泉気分を味わいました。
使ってみた感想は?
まず、お湯に入る時に香りがふわっと立ちのぼり、強すぎないやさしい香りに癒され、そしてお湯につかっている時は、何も入れていないお湯よりも少しとろみがあり、潤い効果がありそうな感じがしました。
私も子どもたちも入浴剤の色と香りが毎日違うものが試せてその変化が楽しく、リフレッシュ効果が感じられます。
次に入浴剤を買う時も、変化が楽しめるものを使ってみたいです。
入浴剤の種類
入浴剤にもいろいろな種類があり、肌のうるおいを保ちたい場合はオリーブ油やホホバ油など油性分が配合されたもの、肌の汚れや角質には酵素が配合されたもの、そして、体を芯から温めたい場合は温泉由来成分(ミネラル)が含まれているものが湯冷めしにくく、また炭酸ガス系のものは炭酸ガスが皮膚から入り込んで体の芯から温めてくれるそうです。
こうしたことを踏まえて、目的別で入浴剤を選んでみるのもいいと思います。
雑貨屋さんの入浴剤
今までプレゼントしたりもらったりしていた雑貨屋さんのバスボム(お湯に入れると発泡する固形の入浴剤)やバスソルト(花やハーブ、エッセンシャルオイルなどで香りづけされたお風呂用の塩)などは、特別な時にしか使いませんでした。
でも、おうち時間を充実させるためという名目のもと(?)好みのものを選んで普段用に使っていきたいです。
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