超インドア派のアラフィフ主婦・中島めめさん。コロナ禍の真っ只中で、夫が二度も入院することに...⁉
こんにちは、中島めめです。
今回は、夫の入院についてのお話です。
一度目の入院~ 喉の手術
夫(私と同い年の50代です)はもともと喉の幅が狭く、数年前に扁桃腺の手術をしたのですがあまり効果を感じられなかったそうで、今度は気道を広げるために喉の手術をする事になりました。
一週間ほど会社を休んで入院するため、入院の時期はかなり早い段階で調整していたのですが、このコロナ禍の真っ只中の入院となってしまい、数年前扁桃腺の手術で入院していた時とは全く違う状況になっていました。
面会禁止
入院時と手術時には面会ができるのですが(1人のみ)それ以外の面会は禁止されていました。
週に2回、決まった時間に必要なものや洗濯物の受け渡しができるのですが、病院の入り口に専用の場所が設けられていて、そこで荷物の受け渡しをしたらすぐに帰る決まりになっていました。
病院内でコロナのクラスターが発生したら大変なので、病院のスタッフの方々が最善を尽くそうと努力されているのがよく分かるとともに、数年前の入院の時と違い、今がどれほどの非常時なのかを考えさせられました。
面会はできませんでしたが、夫が病室の窓から手を振ってくれるのが外から見えたので、様子が伝わってきて少し安心しました。
そして手術は無事終わり、予定通りに退院する事ができました。
二度目の入院~ 会社からの電話
無事退院して数日が経った頃、会社にいる夫から電話がかかってきました。
会社で下血があり、なかなか止まらないというのです。
会社の方とも相談して、処置できる病院に救急搬送される事になりました。
予想もしていない出来事で、搬送先の病院も初めて聞く所だった為、気が動転しながらも必死で道を聞きすぐに子どもたちを連れて駆けつけました。
すると、夫は意外にも元気そうな様子で、出血もほとんど止まったというのです。
ひとまずホッとしました。
CT検査の結果、大腸に傷が出来てそこから出血している事がわかりました。
数日入院して、絶食、補液で経過観察する事になりました。
急な事だったので手続きなどに時間がかかり、子どもたちはほとんど面会できず別室で何時間も不安なまま待たせる事になってしまいました。
私も、夫が元気そうでも出血の原因が分からないので不安でしたが態度に出さないようにしながら子どもたちと家に帰りました。
結局、出血は完全に止まり、内視鏡を使っての詳しい検査を後日に行うという事で退院する事になりました。
その検査で問題がなければ特に処置は必要ないそうですが、検査で大丈夫と分かるまでは不安な気持ちはなくなりません。
でも夫は体調も戻り、あまり心配していないようです。
今回数日間絶食だったので、退院後普通の食事をとれた時に「食べられるってありがたいなぁ」としみじみ言っていました。
私も二度目の入院は心の準備もなく、不安でいっぱいだったので、普通に生活できる事って本当にありがたい事なんだ、と痛感しました。
コロナ禍が収まらない今、家族で健康を維持するためにできる事をしっかりやっていきたいと改めて思います。
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