はじめまして。中島めめと申します。
夫と小学生の娘二人と暮らしております。
私の母がうちに遊びに来てくれたり、義母のところへは泊りがけで遊びに行ったり、いつもお世話になっています。
今日は、そんな私の母と義母(子どもたちにとっての祖母たち)の事について書きたいと思います。
私の母は見た目が豪快というか、ちょっと変わったセンスの持ち主で、いつも独特の服装でうちに遊びに来てくれます。
持ち物も変わっていて、この前も鮮やかな唐草模様のがま口から小銭を出して、子供たちに「変わったお財布~!」と言われると「かわいいやろ?」と笑っていました。
私は母に似ず服装も持ち物も目立たないものばかり選んでしまって、珍しく鮮やかな色の服をいいな、と思っても「こんなの自分が着たら変かな」とやめてしまって全然冒険できないので、子供たちには母の人目を気にせず自由に生きる様子を見て「こういうのもアリなんだ」と感じてもらえたらいいなと思っています。
一方、義母は活発で社交的で、脳トレの教室に通ったり定期的にスポーツのクラブで運動したり、私自身が見習いたいと思う事が多い人。義母の家に遊びに行くと食事の支度や配膳、後片付けや皿洗いなど子どもたちに積極的に手伝わせてくれるので本当にありがたいです。
私は普段つい「自分でやった方が早いから・・」とやってしまうので、義母の家で得意げにお盆で配膳する次女を見て、いろいろ教えて手伝えるようになった方が、子どもたちも達成感を感じられるし自分も助かるんだなあと思いました。
また、義母は一緒に出かけた温泉や道の駅などで近くにいた人とすぐに打ち解けて話し始めたりして、人見知りの子どもたちにとっては毎回驚きの光景のようですが、そういうとこ
ろを見ることで知らない人だからといって必要以上に緊張しなくてもいいんだと学んでいるようです。
母と義母、タイプは全く異なる二人ですが、それぞれが私では教えられないことを、自然と子どもたちに教えてくれています。
なるべく長く元気で、いろいろないい影響を与えてもらえるといいな、と思っています。
最初から読む:奇抜な実母と気さくな義母が子どもに与えてくれるいい影響/中島めめ
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