超インドア派のアラフィフ主婦・中島めめさん。ある日、部屋着にしていたジャージのズボンに穴が開いてしまいます。買い替えるためにショッピングモールへ行ったのですが、なかなか気に入る部屋着が見つけられなかったそう。ところが、あきらめかけていたときに意外な出合いがあったそうで...!?
こんにちは、中島めめです。
今回は、私の普段着についてのお話です。
ズボン二本ともに穴が!
私は家ではいつもカットソーとジャージのズボンといった格好で過ごしていて、買い物などで外出する時はジャージをジーパンに履き替えるといった生活をしていました。
そんなある日、二本持っていたジャージのズボン両方にほぼ同時に穴が開いてしまいました。
さすがに穴が開いたら買い替えなくちゃと思ってショッピングモールにズボンを買いに出かけました。
何もかも裏起毛
いろいろ見てみたのですが、季節柄なのかズボンも上に着る服もみんな裏起毛なのです。
需要があるからそうなっているのでしょうが、私は超がつく暑がりなので、裏起毛の服は着られないのです。
どんなに寒い日でも下着の上にインナーなしでカットソー1枚、外に出る時だけ薄いダウンの上着を着て、室内に入ったらすぐ上着を脱いでカバンにしまいます。
ショッピングモールの中をダウンコートを着て歩くまわりの人々を見て(私ってやっぱりおかしいのかな、昔から暑がりだけど更年期なのかどんどんエスカレートしていっている気がする...)
と不安になってしまう事もしばしばです。
私なら暖房の効いた屋内でダウンを着たままだったらのぼせ上って倒れてしまうでしょう。
子どもたちの服を買いに
そんな訳でぽかぽかあったか服に恐れをなしてすごすご帰ってきたのですが、家の中とはいっても膝が抜けたジャージを履いてうろうろしているとなんだか家族にも申し訳ない気がして、我慢して裏起毛のズボンを買うしかないかとあきらめかけていた時でした。
中学2年生の長女が、服が欲しいと言ってきたのです。
普段学校の制服で過ごしているのでしばらく服を買ってあげていませんでした。
じゃあ見に行こうかと、家族でショッピングモールに服を見に行きました。
ティーン向けの服屋さん
今までは子どもたちの服は子ども服のコーナーで買っていたのですが、子どもたちもこの春中3と小6になるので、子ども服の中でも一番大きなサイズのものを着るようになってきました。
子ども服でも150cm~160cmサイズともなると、大人っぽいデザインの服もあります。
でもあまり種類が多くないので、なかなか子どもたちの気に入る服が見つかりませんでした。
そんな時に、モールの中のティーン向けの洋服屋さんが目につきました。
ついつい子どもたちを幼く感じていた私ですが、いつの間にかティーン向けの洋服屋さんに並んでいる服が似合いそうなほど子どもたちは大きくなっていたのです。
そこで子どもたちとお店に入っていろいろ見てみると、子どもたち(特に次女)が欲しがっていた大人っぽいデザインのかわいい服がたくさんあったのです。
タイミングよくセール中で、もともとそんなに高くない服がかなりのお値打ちになっていました。
私にもいいんじゃない?
最初は子どもたちに「この服どう?」なんて言っていた私ですが、履き心地のよさそうな(裏起毛じゃない!)サラサラした生地のワイドパンツを発見して(こういうのが欲しかったんだ!)となってからは子どもたちそっちのけで自分の服を探していました。
ティーン向けのお店でも、黒のゆったりしたパンツや落ち着いた柄のカットソーなど、50代の私が着ても違和感がないものがけっこうあって、しかも安かったので大喜びでしばらく暮らしていける分の服(?)を買い込みました。
これで穴開きジャージともお別れできました。
また季節が変わる頃には、こういうお店に子どもの服を見るような顔をして入り込んで、いろいろチェックしたいと思います。
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