超インドア派のアラフィフ主婦・中島めめさんは、ほぼ同い年の夫&ふたりの娘の食べ物の好き嫌いを勘違いをしていることがあるそうで..!?
こんにちは、中島めめです。
今回は、毎日の食事メニューについてのお話です。
コロナ禍での一年
新型コロナウイルスによって私たちの生活が一変してから約一年が経ちました。
初めの頃はもっと早く普段の生活に戻れるかと思っていたのに、冬の訪れとともに感染者が増え、不要不急の外出は控えるという日々が続いています。
我が家も昨年春に予定していた旅行が中止になったり、学校の行事や町主催のイベントなどもほとんどなくなり、家族で外出する機会がめっきり減ってしまいました。
でも、感染リスクを減らすためにはそれは仕方のないことなので、今できることで生活の中に楽しみを見つけていくしかないのだと思います。
おうち居酒屋のその後
ここ一年、家族で外食する機会も減っています。
去年の春ごろにこちらで「おうち居酒屋」をおすすめする記事を書かせていただきましたが、おうち居酒屋のメニューも簡単なものばかりですが少しずつ増えてきました。
【関連記事】新型コロナで家にこもる日々...次女のリクエストでひらめいた「おうち居酒屋」/中島めめ
まず、豆腐。
豆腐を冷奴で出す時はねぎに醤油がいつものパターンでしたが、最近ではキムチやツナマヨ、ねぎとごま油、チューブのねり梅など、いろいろ乗せてみるようになりました。
それから、もやしや白菜などに加えて炒めるだけのお惣菜の素をいろいろ試してみたり、ブロガーさんが記事で紹介されていた無限キャベツの素に家族でハマったり、「○○の素」のおかげでお酒のおつまみにもおかずにもなる一品が増やせてとても助かっています。
次なる目標、定番メニューの見直し
漫画にも描いたのですが、私は家族の食べ物の好き嫌いを把握しているようで勘違いをしている事がけっこうある事に気がつきました。
誤解が解ける事で作れるメニューも増えるので、これからは勝手に思い込まず新しいメニューを作ってみて家族の反応を聞いてみたいな、と思います。
そして、我が家では「和風おろしハンバーグには目玉焼きを添えて、ジャガイモのチーズ焼きとミニトマト」とか、「唐揚げはフライドポテトと枝豆」とか、定番料理に定番の組み合わせがあります。
ところが、定番すぎて冷凍の枝豆を解凍しているのを見て子どもに「あ、今日は唐揚げ?」と言われるほどなので、あまりにも面白みに欠けるかな、と思い、先日ハンバーグを作った時にいつもの組み合わせをやめて、シーザーサラダを作ってみたのです。
すると、いつもと雰囲気が違うのと、サラダの彩が華やかだったせいか、みんなが「ごちそうだ!」と言ってくれてサラダはとても好評でした。
材料はレタス、ミニトマト、ベーコンなどいつも使っているものなのですが、そこにクルトンとシーザードレッシングが加わる事で、いつもと違った雰囲気になり、新鮮な感じがしたのだと思います。
クルトンは最初は市販のものを使いましたが、次からは自分で作りました。
食パンを小さく切って、焼いてからレンジでチンするだけなのでとても簡単にできて安上がりです。
唐揚げを作る時は、いつもの醤油ベースの味付けではなくネギ塩だれ唐揚げにしてみたり、定番料理自体に変化をつけるのも目先が変わって喜んでくれました。
料理があまり得意ではない私ですが、これからも市販の「素」を利用したりネットのレシピなどを参考にして、家で家族みんなが楽しめる食事作りをしていきたいと思っています。
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