<この体験記を書いた人>
ペンネーム:たぷたぷ
性別:女
年齢:46
プロフィール:顎とお腹のたるみ具合が酷くなってきました。たるみの改善方法をしりたいです。
50歳の夫が占いに振り回されるので困っています。
夫が占いにハマったきっかけは、子どもの名前を決めるときの「姓名判断」。
...といっても、書店で姓名判断の本を買ってきて、画数を少し見ただけです。
もちろん姓名判断で子どもの人生が決まるなんて思っておらず、「少しでも運が味方してくれるような名前だったらいいな」という軽い気持ちだったと思います。
しかし、それからというもの、夫は占いを気にするようになりました。
朝からテレビで占いを見て、結果がいいと「俺は今日ラッキーだ!」と子どものように喜び、また逆に悪い運勢だと「ラッキーアイテム持って行かなきゃ」などと慌てています。
一方の私は、占いにあまり興味がありません。
女子高生のころ、雑誌の裏に載っている恋愛占いを気にしていた程度です。
夫に共感できない私は、テレビの占いを見て一喜一憂している姿を、冷めた目で見てしまいます。
また、最近夫はスマホでも占いばかり。
誕生日や血液型などを登録していると細かい占い結果が見られるアプリがあるらしく、しかも複数人登録可能のようで、家族全員分登録しているとのこと。
私は夫から何を言われても「はいはい......」と聞き流しますが、「運勢が悪い」と言われるといい気分はしません。
「落とし物に気を付けてね」などアドバイスされると、スマホや財布を落とさないかなど、ふとした瞬間に思い出してしまい、余計な心配をしてしまいます。
正直、すごく迷惑です。
また、敏感な年ごろの中学生の娘は、運勢が悪いと夫から言われると不安がっています。
「今日の試験できないのかな」「忘れ物しちゃうのかな」など朝から落ち込んでいることもあります。
「占いで未来が決まるわけじゃないんだから、不安を煽るのはやめて」
「占いが間違っているという根拠はない!」
夫はこう言い張って聞く耳を持ちません。
私が朝言われた結果と全く違う一日を過ごしたことを夫に話したこともあります。
しかし当たる当たらないの話だけではないようです。
「占いで注意する点などを心に留めておくことは大切だ」
反論もまったく響いていない様子。
娘も「気になるから聞いておく」と夫側なので、これ以上強く言うこともできません。
さらに最近に至っては「評判の占い師に占ってもらいたい」だとか、「占いをしに香港に行ってみたいなぁ」などとぼやいています。
占いを否定するわけではありませんが、度が過ぎていると感じます。
また、占いからなにかの信仰などにのめりこんだりしたらどうしよう...と不安もあり、どうしたら夫が占いから抜け出してくれるのか分からず...困っています。
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