<この体験記を書いた人>
ペンネーム:しらたま
性別:女
年齢:45
プロフィール:寒さに弱い私。気温が下がってきたので、手足の冷えがツラいです。夜は毎日、湯たんぽが欠かせません。
一つ年下の夫と10代の娘と3人暮らしをしています。
私は料理をするのも食べるのも大好き。
和食もよく作ります。
夫と娘は、和食の中でも特にしょうゆ味が大好きです。
料理に使う場合には私が味加減を決めることができるので、問題はありません。
私は西日本出身なので、甘めの薄味が基本。
しょうゆの使用量は少ない方だと思います。
しかし問題は、食卓でしょうゆを使う時なのです。
夫と娘は、冷奴やおひたしなどにびっくりするほど大量にしょうゆをかけるのです。
もちろん、たくさんかけたしょうゆは、お皿に残って、結局捨ててしまうことになります。
おひたしなどの場合、たくさんしょうゆをかけても、かけた全てを使い切るわけではないですよね。
それがもったいないと常に感じていましたし、我が家のしょうゆはあっという間になくなり、頻繁に買うのでお金がかかっていました。
塩分の取りすぎに注意して欲しいので、減塩タイプを使うなどの工夫はしています。
しかし、いくら注意しても、たくさんかけるのは治りません。
卓上に置くしょうゆさしの容器を、少量ずつ出るタイプに変えてみたこともありましたが、効果はあまり感じられませんでした。
そんな時、夫と娘を観察していて、あることに気づきました。
そしてお財布にも健康にも優しく、しょうゆの使い過ぎも防ぐ方法を考え出しました。
まず、卓上にしょうゆさしを置くのをやめることにしたのです。
冷奴などにも、あらかじめキッチンで盛り付ける際にしょうゆをかけて食卓に出します。
「おしょうゆはもうかけてあるよ」というと、そのまま食べてくれることもあります。
もちろん、しょうゆが足りないという場合もあるので、その際には仕方ないのでしょうゆさしを食卓に出します。
しかし、実はその時に2つめの対策を行います。
食卓に出すしょうゆさしの中のしょうゆを、ほんの少しだけにしておくのです。
すると、なみなみとしょうゆが入っている時に比べて、明らかに2人がかけるしょうゆの量が減ることがわかりました。
残りが少ないと、なくなると困る、あまり使いすぎてはいけないという意識が働くのか、なぜか夫も娘も同じ行動を取ることに気づいた私。
それ以来、この2つの対策でしょうゆの使いすぎを防ぐことができるようになりました。
誰にでも効果がある方法かどうかはわかりませんが、節約や健康のために、しょうゆの使いすぎを防ぎたいと思っている場合には、ぜひこの方法を試してみてくださいね。
関連の体験記:我が家への「お泊り」をせがむ娘の同級生。面識のない母親に「連絡先の交換」をお願いしたら...⁉
関連の体験記:結婚に反対した長女が泣いている...。次女の彼氏との顔合わせで見えた「父子家庭で育った姉妹の絆」
関連の体験記:昼食15時、夕食21時、洗濯は14時から......。ちょっとめんどくさいマイペースなお義母さん
- ※
- 健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
- ※
- 記事に使用している画像はイメージです。