『一瞬でメンタルを変える! 凄いポーズ』 (伊藤義徳/宝島社)第2回【全4回】

体と心は、私たちが思っている以上に深くつながっています。「なんだかやる気が出ない」「気分が沈む......」。そんなとき、無理に心や考え方を変えようとするのは大変ですよね。『一瞬でメンタルを変える! 凄いポーズ』(宝島社)が提案するのは、心ではなく「体の動き」からアプローチする方法です。やる気が出ないときこそ、まずは2〜3秒「やったー!」のポーズをとってみてください。これだけで、やる気ホルモンが増え、ストレスが和らぐことがコロンビア大学とハーバード大学の研究で証明されているのだそう。今回は、このムックの中から、道具も時間もいらずにポジティブな気持ちになれる「凄いポーズ」をご紹介します。

※本記事は伊藤 義徳 (監修)によるムック『一瞬でメンタルを変える! 凄いポーズ』(宝島社)から一部抜粋・編集しました。


気疲れをほぐすにはふぅ〜と“ため息”

ため息は心のリセットボタン
吐くことでストレスを外へ押し出す

ポーズのやりかた(かかる時間:2分 動かす部位:胸)
【姿勢】肩から余計な力を抜いて、全身の脱力を意識する。

【動作1】鼻からゆっくり息を吸い、胸を広げる。

【動作2】口をすぼめて「ふぅ〜」と長く息を吐き出す。

【動作3】吐き終わったら3秒ほど静止する。この動作を3〜5回繰り返す。

我慢せずに吐き出す 自律神経整え呼吸

人間関係や仕事の気疲れで、なんとなく胸の奥がつかえる……そんなときは、無理にポジティブになろうとせず、"ため息"を上手に使いましょう。

実は、ため息は「心が弱っているサイン」ではなく、体が自然にバランスを取り戻そうとする"リセット反応"。長く息を吐くことで緊張やストレスを静かにゆるめてくれます。

大切なのは「意識して深く吐く」こと。大きく吸って、ゆっくりと音を出しながら吐き出す。それだけで胸の圧が軽くなり、頭の中のざわめきが鎮まります。ただ息を吐くだけなので、どこでもできるのが魅力です。

気持ちが詰まったとき、"息"に乗せて外へ流す。何度か深くため息をつくだけで、驚くほど心が静かになります。

『一瞬でメンタルを変える! 凄いポーズ』

(伊藤義徳/宝島社)

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