「手作り仕切り」と「薄型ハンガー」で一気に取り出しやすい収納に/洋服のしまい方

日に日に秋の風が吹き、本格的な衣替えの季節になりました。クローゼットにぎっしり詰まった洋服を見てつい億劫になりがちですが、使いやすいクローゼット作りに挑戦してみませんか。上手に収納している達人の実例も参考にしながら、あふれる洋服のしまい方を整理・収納コンサルタントの大熊 千賀さんに教えてもらいました。

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前の記事「クローゼットでは「箱&紙袋」を活用! 軽くて取り出しやすいのが〇/洋服のしまい方(1)」はこちら。 

 

ハンガーも揃えて省スペースを実現!

続いて大熊さんがチェックしたのが、暮らしの工夫をつづったブログが人気を呼んでいるhanaさんのクローゼット。小さいたんすと寝室のクローゼットで衣類を管理しているといい、つるすスペースが少ないのが悩みですが、薄いハンガーを使ったり、手作りの仕切りで見やすくしたり、工夫を凝らしています。

「マワハンガーは厚みがなく、肩のラインがそろうので、より多くの服がしまえるようになりました。家族4人分の季節外の服をしまったスペースも、人別に分けて仕切りカードを挟んだらグッと使いやすい!」

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仕切りの達人!
hanaさん
手作りやDIYが得意で、自作の収納グッズも多数。

 

【ポイント1】
100円カードケースで仕切りをプラス
A5サイズのカードケースに「Ladies'」「夏用」など仕切るものの名前を書いた紙を入れ、クローゼットのパイプ径に合わせてカット。バーに掛ければ仕切りが完成。

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【ポイント2】
使うシーンを分けて取り出しやすく
普段着る服はたんすに収納し、礼服などあまり着ない服は寝室のクローゼットに。場所を分けて普段着を取り出しやすくしています。
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【ポイント3】
手作りの仕切りですっきりエリア分け  
幅広の引き出しは、高さに合わせて切った三角棒2本を両面テープで貼り、厚紙を挟んで仕切りを手作り。畳んだ服がぐちゃぐちゃにならない、ナイスアイデア!
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【ポイント4】
薄くて滑らないハンガーで収納力アップ  
自分の服は薄型で滑りにくい「マワハンガー」で統一。収納力がアップした上に、統一感があり、見た目にも美しい収納になりました。スカーフもこのマワハンガーに。
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◎大熊さんからのアドバイス
季節外の服は詰めて収納してもOK!
「収納が足りない場合は、使用頻度の低い服を季節外のスペースに回すのも一案。当面出し入れしない服ですから、ギュッと詰まっていても大丈夫。その分、いま着る服のスペースに余裕が作れます。マワハンガーは別売りの連結用フックを使うのもいいでしょう。スカートなどは連結させると、スペース節約に役立ちます」

 

次の記事「クローゼットと寝室の「分散収納」で洋服のはみ出しにさようなら!/洋服のしまい方(3)」はこちら。

取材・文/佐藤由香、堀井明日香 撮影/hana

<教えてくれた人>

大熊千賀(おおくま・ちか)さん

整理・収納コンサルタント。「暮らしStyle」代表。整理収納アドバイザー1、2級認定講師。「笑顔になる収納」をモットーに、多方面で活動。

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この記事は『毎日が発見』2018年10月号に掲載の情報です。

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