収納ボックスを処分し、一年分の服を一カ所にしまう/大人のラク家事(7)

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整理収納に目覚め、収納用品を山ほど買い込み、家中をきれいに片付けたけれど、家事がラクになったかというと、そうでもない。そんな体験、身に覚えはありませんか?
整理整頓には、「ものを減らす」だけでなく、「手間を減らす」工夫をすることが大切です。

本書『大人のラク家事』で50代からの片づけ&整理整頓の工夫を学び、家事をラクにしてゆとりある暮らしを楽しみましょう! 今回は7回目です。

◇◇◇

前の記事「スカートは3枚、ブラウスは5枚と上限を決める/大人のラク家事(6)」はこちら。

 

一年分の服を一カ所にしまう

若いころからカジュアルな服が好きでした。身長が171センチあるのでメンズライクな服が多く、普段はパンツスタイルです。好みも変わらないので、昔の服もずっと着られるだろうと思っていました。

ところが40代に入ったころから、体のラインがわかるシャツやTシャツが似合わなくなってきました。体形が変わってきたからです。かといって、体形をカバーするゆったりしたTシャツを着ると、パジャマのように見えてしまう。若さで着こなせた20代、30代とは、明らかに似合うものが違ってくるのが40代です。

この際、過去の似合わない服(着ない服)は捨て、クローゼットをお気に入りの服だけにリセットしよう。そう決意して整理を始めると、数日で服が半分に減りました。驚きです。

結果、着ない服を収納していた収納ボックスも大量に処分。新たに購入したのがIKEAのズボンハンガーです。これでクローゼットがスッキリ。各段に使いやすくなりました。

服が減って管理しやすくなると、シーズンごとの見直しも楽しくなり、現在では以前の3分の1にまで服が減りました。10点ほどあったバッグは、冠婚葬祭用も含めて5点に厳選。クローゼットの最上段にしまっていたストール類も厳選してクローゼットに吊るし、いつも目に入るようにしました。

クローゼットは、開けたときに1年分の服や小物がひと目でわかる状態が理想です。同じような服を買う失敗もなくなり、プラスしたい服のイメージがわきやすいからです。今、私の1年分の服はベーシックを中心に40着ほど。シーズンごとに、おしゃれのスパイスになる服をプラスしていくのが、新しい楽しみです。

 

【私の服、1年分】

長袖シャツ    5 枚
半袖シャツ    2 枚
長袖カットソー  1枚
半袖T シャツ   2 枚
七分袖シャツ   1枚
スーツ      1着
セーター     2 枚
カーディガン   1枚
ロングカーディガン1枚
ジャケット 長袖  2 枚
ジャケット 七分袖 1枚
パーカー     1枚
チュニック    2 枚
パンツ      8 本
トレンチコート  1枚
ショートコート  1枚
ダウンコート   1枚
ダウンベスト   1枚
インナー用ダウン 1枚
(バレーボール時に使用)
冠婚葬祭用スーツ 1着
ストール類    6 本

◎新しく購入した服
トップス2枚と
ワイドパンツ1本
合計  45 点

*下着、靴下、パジャマは除く

 

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防虫用に使っているのは、「無印良品 レッドシダーブロック・紙やすり付20本入」。
100円ショップで購入したフックを差し込んで使用。シダーの香りが弱くなったら、紙やすりで削ると香りが戻る優れもの。

 

次の記事「ものを捨てるための方程式を持つ/大人のラク家事(8)」はこちら。

撮影/原田 崇、原田圭介

Rin

ブログ「Rinのシンプルライフ」主宰。整理収納アドバイザー1級。居宅介護支援専門員。片づけ・DIY・北欧インテリアが大好きで、シンプルライフを心がけている。最終目標である「軽やかで自由な老後」を迎えるために、快適な生活に役立つ整理収納法を探っている。

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『大人のラク家事』

(Rin/KADOKAWA)


発売後、たちまち重版! 大人のためのラク家事のノウハウを一挙公開します。片付けや整理整頓は、それが最終目的ではなく、家事をラクにすること&リフレッシュするための自分時間を持つための手段です。そこで「ものを減らす」だけではなく、「手間を減らす」工夫を徹底的に考えました。すると、これまで「当たり前」だと思い込んでいた習慣ですらやめることができ、ゆとりができました。人気ブロガーRinさんがこれまで実践してきた「ラク家事」をまとめた1冊。

この記事は『大人のラク家事』からの抜粋です
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