酢、塩、しょうゆ、オイル...「基本調味料」で作る「夏野菜の保存食」とアレンジレシピ【まとめ】

塩としょうゆでアレンジしやすく
きゅうり

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きゅうりの塩漬け酢、塩、しょうゆ、オイル...「基本調味料」で作る「夏野菜の保存食」とアレンジレシピ【まとめ】 2108_P024_02.jpg

塩もみの手間なく、すぐに使えるのが便利!

使うときは、清潔な箸で食べる分だけ取り出してボウルに入れ、ひたひたの水を加えてざっと塩分を洗い流して。

1本分18kcal/塩分0.8g
保存/冷蔵4日間

材料(作りやすい分量)
きゅうり...3本(400g)
粗塩...小さじ1

作り方

(1)粗塩をふる

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きゅうりは縦半分に切り、斜め薄切りにする。保存袋に入れて粗塩をふる。

(2)振り混ぜる

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全体を振り混ぜ、空気を抜きながら口を閉じ、冷蔵室で1時間以上おく。

《塩漬けを使って》

柑橘を搾るとさわやかな味わい
「干物めし」

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1人分339kcal/塩分1.0g

材料(2人分)と作り方
(1)あじの干物1尾は焼いて粗めにほぐす。きゅうりの塩漬け100gは水けをきり、粗く刻む。

(2)ボウルに温かいご飯2杯分、きゅうりを入れて混ぜ、あじ、青じそのせん切り2枚分、しょうがのせん切り少々、白いりごま小さじ2を加えて混ぜる。好みで青ゆずやすだちを搾っても。

きゅうりの塩けで味つけいらず
「豚肉ときゅうりのしょうが炒め」

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1人分250kcal/塩分0.7g

材料(2人分)と作り方
フライパンにごま油小さじ2を熱し、6~7cm長さに切った豚バラ薄切り肉100g、しょうがのせん切り1かけ分を炒める。肉の色が変わったら水けをきったきゅうりの塩漬け200gを加えて強火で炒める。

※記載の保存期間は目安です。保存状態などにより異なる場合もありますのでご注意ください。

詳しい記事はこちら:塩もみの手間がない「きゅうりの塩漬け」! 「干物めし」と味付けいらずの「豚肉しょうが炒め」も♪

【次ページ:にんにくのきいた「きゅうりのしょうゆ漬け」とアレンジレシピ】

 

<教えてくれた人>
本田明子(ほんだ・あきこ)さん
家庭料理家。本田キッチン・オフィス主宰。小林カツ代さんの内弟子第一号となり、20年以上助手を務める。簡単だけど手を抜かないきちんとおいしい料理に定評がある。著書は『本田さんちのおかずが美味しい理由』(学研プラス)など多数。

この記事は『毎日が発見』2021年8月号に掲載の情報です。
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