みなさんこんにちは!ワフウフです。
認知症になった実母あーちゃんの預金を、何かあった時に使いやすいように定期預金から普通預金に替えようとしたところ、あーちゃんは既に通帳がどこにあるのか分からなくなっていました。
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仕方なく実家へ行って通帳を探すこと3時間。
その間に、肝心のあーちゃんに
と言われること4回。
通帳を探しに行くと約束をした上で実家に行って、通帳を探していると何度説明しても、あーちゃんの記憶は1時間と持たないのでした。
結局、元々探していたふたつの銀行の通帳と、存在を知らなかった銀行の通帳、合わせて3つの通帳が見つかりました。
ちなみにひとつはいつの間にか何処からか、あーちゃんが自分で
と出してきたのでした。
見つからないって自分で言っていたのに...。
その他に、封筒に入った現金があちらこちらから沢山出てきました。
その額は合わせると数十万円にもなりました。
どう考えてもあーちゃんが沢山の封筒のお金と隠し場所を全て把握しているとは思えなかったので、ひとつにまとめようとしましたが、これまたあーちゃんの強い抵抗にあいました。
いや、どう考えても既に分からなくなっているのですがね...。
その後、なんとか説得して現金をまとめました。
更に見つかった通帳はもうあーちゃんが自分で管理できるとは思えないので、ひとつだけあーちゃんの手元に残してあとは預かることにしました。
ただ、通帳をただ預かると言うと抵抗するのは分かっていたので、
と言って、なんとか預かることが出来たのでした。
しかし、通帳を預かったことがあーちゃんの更なる混乱を招いてしまいます...。
次回に続く。
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