調味料風に使える♪「梅干しサワー」がアクセントの「小鉢料理」レシピ4選

梅干しを酢で漬ける
「梅干しサワー」

酢のアミノ酸が梅の代謝促進の働きや抗酸化作用を高め、さまざまな有効成分の吸収もとても良くなります。

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大さじ1あたり22kcal/塩分0.2g

材料(できあがり300ml)
塩だけで漬けた梅干し...100g
氷砂糖...100g
りんご酢...200ml

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作り方
(1)瓶に氷砂糖を入れて梅干しを加え、りんご酢を注ぐ。

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(2)ふたはしないで電子レンジ600Wで30秒加熱する。ふたをして常温に12時間おいたら完成。

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【注意点】梅を調理、保存する際は、容器はガラスやほうろうなどの酸に強い材質のものを使います。アルミ製はさびることがあるので注意です。

●常温で1年保存できる。猛暑日が続くときは冷蔵がおすすめ。

●氷砂糖は上白糖、きび砂糖や黒糖に代えてもよいが、溶けにくいので、ときどき乾いた箸でかき回して溶かす。

●酢は、穀物酢、米酢、玄米酢、黒酢などでもよい。

●摂取量の目安は、1日に大さじ1~2。

※保存容器は清潔で完全に乾いたものを利用する。

【次回】梅干しを干すだけ! 簡単「梅干しフレーク」の作り方と3つの応用レシピ&「梅びしお」の作り方

【まとめ読み】特集「冷凍梅と梅干しで作る保存食」記事リスト

取材・文/石井美佐 撮影/スタジオCOM(中野正景・江口 拓)

 

<教えてくれた人>

管理栄養士 料理研究家
村上祥子(むらかみ・さちこ)さん

福岡県生まれ。公立大学法人福岡女子大学国際文理学部・食・健康学科客員教授。同大学内「村上祥子料理研究資料文庫」では50万点の資料が一般公開されている。

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この記事は『毎日が発見』2021年6月号に掲載の情報です。

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