みなさんこんにちは!ワフウフです。
前回の記事:認知症検査に自信満々の母。本人の前で「気になっていること」なんて言えない!/ワフウフ
あーちゃん(母)の脳ドッグをした後、先生に
と聞かれたワフウフたち。
しかしあーちゃんの前であーちゃんは認知症だと思うなんてとても言えません。
困ったワフウフは咄嗟に
と、あーちゃんを診察室の外に連れ出しました。
あーちゃんはすごくトイレが近いので、トイレと言われたら行きたくなったのかもしれません。素直に診察室を出てトイレに行ってくれました。
しかし、診察室に残って先生と話しているなーにゃんは中々出てきません。
トイレから出たあーちゃんにワフウフは
どうでも良いことを勢いよくベラベラと話して必死で場を繋ぎましたが、
あーちゃんの顔はだんだん不安げになっていきました。
そこへ、先生と話し終えたなーにゃんが診察室からワフウフたちを呼びました。
先生は、
と、あーちゃんに言いました。
その日は血液検査の予約を入れてから帰りました。
しかし、実はそれからが大変でした。
さすがに何か勘付いたあーちゃんが、
としつこく聞いてきたのです。
病院から駅までの道もお昼ご飯を食べているお店でも、何度も何度もずっと。
ワフウフたちは出来るだけあーちゃんを傷つけないように、
と、宥めましたがあーちゃんはずっと
「ねえ、私どこかおかしいの⁉︎ どこがおかしいの⁉︎」 と聞き続けました。
1回2回ではなく、30回も40回も繰り返し聞かれたと思います。
自分がそんなに繰り返し同じことを聞いているという記憶もないのでしょうね。
それこそが普通ではない部分なのですが、やはり本人には分からないのです。
具合が悪くなって自分の意思で治療を受ける普通の病気と違って、認知症は自覚が持てません。だから認知症であることも治療を受けることも受け入れられなくて、本人も周りの人も苦しむのでしょうね。
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