胃腸の粘膜を保護して回復させるビタミンU効果を最大限に! 「酢キャベツ」健康レシピ【まとめ】

酢キャベツの甘みと酸味を活かしたメイン料理

「酢キャベツえびチリ」

胃腸の粘膜を保護して回復させるビタミンU効果を最大限に! 「酢キャベツ」健康レシピ【まとめ】 2105_P034_01.jpg

1人分164kcal/塩分1.4g

酢キャベツの甘味と酸味をソースに利用しておいしさアップ、あっという間に完成。

材料(2人分)
酢キャベツ(3~4cm長さに切る)...100g
無頭えび...200g
(A)トマトケチャップ...大さじ2
(A)ごま油...大さじ1
(A)しょうゆ...大さじ1
(A)豆板醤...小さじ1
(A)片栗粉...小さじ1

作り方
(1)えびは殻をむき、背わたを取る。耐熱ボウルにえびを入れ、水1/2カップ(分量外)を注いでふんわりとラップをし、電子レンジ600Wで2分加熱したら湯を捨てる。

(2)(1)のボウルに酢キャベツとAを加え、ふんわりとラップをし、電子レンジ600Wで4分加熱する。

(3)器に盛り、好みで黒こしょうと一味とうがらしを振る。

「豚肉と酢キャベツのキムチ鍋」

胃腸の粘膜を保護して回復させるビタミンU効果を最大限に! 「酢キャベツ」健康レシピ【まとめ】 2105_P034_02.jpg

1人分190kcal/塩分1.1g

辛いのがお好きな人は、一味とうがらしを追加して調節しても。

材料(2人分)
酢キャベツ...100g
豚こま切れ肉...200g
白菜キムチ...50g
水...2カップ

作り方
(1)鍋に豚肉、酢キャベツ、キムチを入れ、水を注いで火にかける。

(2)豚肉に火が通ったら、汁ごと取り分けていただく。

詳しい記事はこちら:酢キャベツの甘みと酸味を活かしたメイン料理! おいしさも健康要素も抜群の「えびチリ&キムチ鍋」

 

<教えてくれた人>

管理栄養士 料理研究家
村上祥子(むらかみ・さちこ)さん

福岡県生まれ。公立大学法人福岡女子大学国際文理学部・食・健康学科客員教授。同大学内「村上祥子料理研究資料文庫」では50万点の資料が一般公開されている。

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『村上祥子のシニア料理教室』

(村上祥子/女子栄養大学出版部)

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この記事は『毎日が発見』2021年5月号に掲載の情報です。

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