年末までにもう少し部屋を整えておきたい! そんなときこそ100円グッズの出番です。ポイントは、「仕切る」「まとめる」「つるす」の3つのワザ。100円グッズにひと手間かけてオリジナルの収納も簡単に作れます。4人のブロガーのアイデアを参考に、上手な使い方を身に付けましょう。
前の記事「100均の「つるす」アイテムで、スキマを有効活用した収納が実現!(3)」はこちら。
ひと手間かければ、こんな空中収納も作れます!
つっぱり棒やワイヤーラックなどの収納アイテムのほかにも、100円グッズは活用度大! いつもとは少し違った使い方で、りっぱな収納グッズになります。驚きのアイデアをご紹介します。
【マグネットで】金属の小物は貼り付けて収納
マスキングテープで覆ったマグネットバーを両面テープで貼り、毛抜きや爪切りなどの小物をぺたり。洗面所で使うものがすぐ手に取れます。(佐々木)
金属以外の素材は、ミニサイズの超強力マグネットを両面テープで貼りつけるとくっつきます。
【荷造り札で】ラベルに活用して見やすく
中に入っているものの名前を書き、収納ケースの持ち手に結べばかわいい目印に。インテリアのアクセントにもなります。(Gemini)
ワイヤーを持ち手に結ぶだけで完成です。
【つっぱり棒で】ストッパーにして奥行きを調整
棚の奥行きとケースのサイズが合わないときは、奥につっぱり棒を渡して位置調整を。ストッパーとなってそれ以上後ろにずれないので、前面がきれいにそろいます。(佐々木)
【ダブルクリップで】ラベルに活用して食品を分類
食材の名前を書いたシールをダブルクリップに貼ると、何度も使い回せるラベルに。中身が分かりにくい保存袋も、端に挟むだけで目印になります。(佐々木)
【カードスタンドで】仕切りに使って小物を収納
飲食店などで見かける、クリアなカードスタンド。これを横に寝かせてケースに入れると、小物の仕切りにぴったり! 向きも自由に変えられます。(佐々木)
【チャック袋で】こまごまとした書類を整理
事務用品コーナーにあるチャック袋は、たくさん入ってサイズも豊富。書類やカードなどをまとめるのにおすすめです。袋の端に中身のラベルを貼れば、さらに分かりやすい!(Gemini)
取材・文/佐藤由香 撮影/原田崇、柳原久子、林ひろし、佐々木なほ、Gemini、hana