【あなたの2023年の運勢は?】陰陽五行説で見る「九星別の運勢」を解説【総合運編】

【五黄土星】

【総合運】★★★★★

一喜一憂しない心が運勢の下降を防ぐ

2023年の運勢は、他の八星を圧倒するほどの強さとなる。

ただし、前半はいま一つ勢いに乗り切れないが、6月から物事が突然大きく動き始める。

前半は準備期間と思って割り切ることが、後半の運勢をいっそう強めることを覚えておこう。

10月の運勢の落ち込みは大きいが、年末にかけて運勢は強さを取り戻す。

【六白金星】

【総合運】★★★☆☆

調和と共感が新世界へと誘う

年明けから3月まで運勢は高まりを見せるが、4月から停滞気味で、5月には衰運期が到来する。

6月から8月はできないことは諦めて、積極的に周囲を頼ること。

この時期は、「助けてほしい」と素直に言える人ほど得をすることが多い。

9月は運勢が強く落ち込み、自暴自棄になりがちで、周囲まで傷付けかねないので注意。

【七赤金星】

【総合運】★★★☆☆

次のステージに備え仲間と共に歩む

梅雨入りごろまでは2022年の運勢の強さを継続し、特に5月の運勢は盛大なので、大きな決断や買い物を済ませておくと吉。

8月に運勢が落ち込むが心配はいらない。

ただし、塞ぎ込むと物事が全く動かなくなるので、苦しい時こそ周囲に助けを求めよう。

立秋ごろから新しいステージが見え始めるので、楽しみに待つこと。

【八白土星】

【総合運】★★★☆☆

2024年に向けて年明けから加速

2022年の停滞感を抜け、人生が一気に動き始める。

目標が定まった八白土星は強いので、どんな困難も突破していく一年となる。

ただし、7月から8月にかけては、大きな決断は避けること。

2024年から運勢にブレーキがかかり始めるので、2023年のうちにできるだけ加速しておくことが開運のポイントとなる。

【九紫火星】

【総合運】★☆☆☆☆

苦境の中で陰中の陽を知る

2023年は運勢の冬が到来し、元来、夏の星である九紫火星にとっては厳しさが募る一年となる。

ただし、立秋手前ごろには心の明るさが戻ってくるので、焦らずじっくりと腰を据えて物事に取り組もう。

年末から再び運勢は下降傾向だが、2024年に九紫火星の人生は新しいステージへと切り替わるので、希望にあふれている。


取材・文/田辺千菊(Choki!) イラスト/カトウミナエ
 

<教えてくれた人>

社会運勢学会理事

山口知宏(やまぐち・ともひろ)さん

経営コンサルタント。社会運勢学の第一人者・村山幸徳氏に師事。社会・政治・経済など、現在の時勢を気・易・社会運勢学の観点から論じる切り口に定評があり、年間150本以上の講演を行う。

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この記事は『毎日が発見』2022年12月号に掲載の情報です。
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