【2023年六白金星の運勢】速く歩くより皆と歩くことが大切

2023年の運勢を見てみませんか? 「陰陽五行説」は生まれ年で簡単に調べられます。今回は社会運勢学の第一人者、山口知宏さんに「2023年の【六白金星】の運勢」を詳しく解説していただきました。

生まれ年から本命星を探す

個人の運勢は、自分の生まれ年に巡っていた九星の本命星で見ます。

年の変わり目は節分とし、2月3日生まれまでは前年で見ます。

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【六白金星】

自分だけでなく相手にとっても楽しいことや心地よさを優先

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【総合運】★★★☆☆

調和と共感が新世界へと誘う

年明けから3月まで運勢は高まりを見せるが、4月から停滞気味で、5月には衰運期が到来する。

6月から8月はできないことは諦めて、積極的に周囲を頼ること。

この時期は、「助けてほしい」と素直に言える人ほど得をすることが多い。

9月は運勢が強く落ち込み、自暴自棄になりがちで、周囲まで傷付けかねないので注意。

2023年の月ごとの運勢

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【人間関係・家庭】速く走るより皆と歩くことが大切

2022年、六白金星はその能力を限界まで発揮した。

2023年は後から来る人の到着を待ち、足並みを揃えつつ、皆で果実を味わい、のんびりと景色を楽しみながら歩こう。

それが「悦びの一年」にふさわしい歩み方だ。

六白金星は公私共に頼りにされる存在だが、それゆえ家庭にも社会の序列を持ち込みやすい。

社会的に立派な肩書を持っていたとしても、家では家族の一員である。

「親しき仲にも礼儀あり」の一年であることを忘れず、家族にも丁寧な言葉遣いをすることが吉を招く。

シングルの人も夫婦間でも、恋愛を楽しみたい一年。

しっかり者の六白金星は相手に甘えることが極端に下手なので、「上手に甘える」ということも開運のカギに。

恥ずかしがらずに手をつないで街に出たり、カップルシートに並んで映画を観れば、つらいことも多い一年なだけに、相手の温もりに勇気をもらえる。

できるだけ外食や旅行も楽しもう。

【健康・生活】呼吸器系の病気とケガに注意

2023年は思わぬ病が見つかりやすい。

この機会に全身をくまなくチェックしてみるといいだろう。

一病息災という言葉もあるように、表に出てきた病から学び、生活習慣の改善を決意しよう。

また、呼吸器の疾患がある人は急に病状が悪化する可能性もあるので、普段から注意しておきたい。

ケガもしやすいので、包丁や皮むき器を使う際は気を付けよう。

≪開運のカギ≫

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柔らかさを演出するファッション、家族や友人との食事、整体、喉のケア。テーマカラー:ピンク・オレンジ、ラッキーカラー:白・黄、ラッキーフード:唐揚げ・たらこ【2023年六白金星の運勢】速く歩くより皆と歩くことが大切 2212_P060_03_W500.jpg

[ 相性のいい星 ]
二黒土星
七赤金星

[ 2023年のキーマン ]
一白水星
八白土星

[ 注意する星 ]
三碧木星
九紫火星


取材・文/田辺千菊(Choki!) イラスト/カトウミナエ
 

<教えてくれた人>

社会運勢学会理事

山口知宏(やまぐち・ともひろ)さん

経営コンサルタント。社会運勢学の第一人者・村山幸徳氏に師事。社会・政治・経済など、現在の時勢を気・易・社会運勢学の観点から論じる切り口に定評があり、年間150本以上の講演を行う。

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『展望と開運2023』

(村山幸徳/KADOKAWA)

1,980円(税込)

2023年の展望をはじめ、九星全ての生き方や開運方法をまとめた究極の人生指南書。月別の運勢も詳しく解説。

この記事は『毎日が発見』2022年12月号に掲載の情報です。

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